夏休みの最終日、真夜中の学校に忍び込み、誰もいないプールで泳ぐ。
そんなベタなことを考えるのは、自分ぐらいなものだ、
と
あなたは思う。
夏休みの最終日、真夜中の学校にあなたは忍び込む。
誰もいないはずのプールに見知った、あるいは知らない顔を見つけて、
あなたは驚く。
「うきゃぽーー!! ほらねっ、やっぱりまだ来る人がいたよ!(ぴょんぴょん)」
そんなベタなことを考えていた
野々 ののこが、指をさして、あなたの名を呼ぶ。
秘密を共有する悪戯っぽい含み笑いで、その他の顔がこちらに目配せをする。
あなたは軽く苦笑し、誰もいないはずだったプールに向かって、ゆっくり歩き出す。
夏休みの最終日、真夜中のプールで。
あなたは、何をして過ごしますか?
こんにちは、マスターを担当させていただきます、鈴木二文字です。
舞台は寝子島高校のプール。夏休みの最終日の夜という、
シチュエーションだけ、ご用意させていただきました。
フリータイプのシナリオですので、こちらからは、とくに事件を起こしません。
これが最後とプールで遊ぶのもよし、夏休みの思い出を語り合うのもよし、
終わらない宿題のグチをこぼすのもよし。
ご自由にどうぞどうぞ。
ただし、あんまりハメを外して大騒ぎをしますと、
クマが見回りに来ちゃいますので、あくまでこっそりと、ですよ!
本シナリオへの参加制限はありません。
社会人の方でも小中学生の方でも、こっそりとどうぞ。
ちなみにプールは施錠されていましたが、カギはすでに誰かが外したか壊したかしたようです。
(こらこら誰ですか、そんなことをしたのは!)
▼NPC情報1・野々 ののこ:
・当然のように宿題は終わっておりません。2学期には来てほしくないが、みんなには会いたい。
揺れる乙女心で学校にやって来ましたが、誘われればコロッとはしゃいで遊び呆けます。
▼NPC情報2・吉田 熊吉:
・通称クマ。とくに騒ぎやトラブルが無ければ登場しませんが、絡みたい人がいればどうぞ。
それではまた、リアクションでお会いできたらいいですね! 鈴木二文字でした。