朝のひととき。
穏やかな静寂に、一石を投じるように風が吹く。
旧市街の交差点の角に、木造平屋建てのこどもの家『うれしの』がひっそりと存在していた。
「なぎさせんせー。あのね、すごいバスをみたよー」
「すごいバス……。一体、どんなバスなの?」
園内に、子供たちの明るい声が飛び交う。
嬉野 渚は不思議そうな想いとともに、求めるような気持ちを込め、そっと首をかしげた。
子供たちの話によると、あちこちにある変わったバス停で待っていると、
寝子島を巡る不思議なバスがやってくるというのだ。
バスのデザインは様々。
リンゴのバス停で待っていると、リンゴのようなバス。
猫のバス停で待っていると、猫のようなバス。
お魚のバス停で待っていると、お魚のようなバス。
それぞれ、バス停の形に基づいた、不思議なバスがやってくるらしい。
「イチゴのバスをみたー!」
「おかしのバスもあったの! すごくキラキラしていたー」
「お菓子のバス。いろいろなバスがありますね」
渚は、子供たちがクレヨンで描いたバスの絵に心を踊らせる。
どんなバスなのか、気になっていると。
「あ、なぎさせんせー。ぼく、ねこのバスにのったよ! すごかった!」
「わたしも! わたしも!」
外で元気に走り回っていた子供たちが、クレヨンと紙を掴んで床に突っ伏した。
そして勢いよく、自分が乗ったバスの絵を描き始める。
「寝子島を巡るバスの旅なの。すごく楽しそうね」
心が弾む光景に、渚は歌うように笑顔を花開かせた。
これから始まる、優しくて愛おしい時間。
子供たちの笑顔と、寝子島を巡るバスで起きた出来事。
胸に抱く、この想いと同じく。
こんなにも、世界がまぶしい。
きっと、このバスなら、どこまでも寝子島の果てにだって行けるような気がした――。
こんにちは、お久しぶりです。
天音まなです。
このページを開いてくださってありがとうございます。
嬉野 渚さん、ガイドにご登場頂き、ありがとうございました。
ご参加いただける場合、ガイドに関わらず、ご自由にアクションをお書きください。
概要
時の流れは自由です。
このシナリオは、『寝子島を巡るバスの旅』という内容になっております。
しばらくの間だけ、寝子島にいろいろなバスが運行します。
バスを待つひとときを楽しんだり、バス停を見て回ったり。
バスの車内で起きた出来事を堪能したり、バスの窓から見える景色を眺めたり、といったシナリオです。
バス停の近くのベンチやバスの車内で、簡易な食事をすることもできます。
バスについて
バスのデザインは様々です。
★リンゴのバス停で待っていると、リンゴのようなバス。
★メロンのバス停で待っていると、メロンのようなバス。
★ペンギンのバス停で待っていると、ペンギンのようなバス。
★猫のバス停で待っていると、猫のようなバス。
★お魚のバス停で待っていると、お魚のようなバス。
等、何でもOKです。
乗るバスは、自由にご指定ください。
そのバスに基づいたバス停で待つ形になります。
NPCについて
登録済みのNPCなら、特定のマスターが扱うキャラクターを除き、基本的に誰でも登場可能です。
Xイラストのキャラクターを描写する場合、
PCとXキャラの2人あわせて「1人分」の描写なので、無関係の行動などはお控えください。
※Xキャラだけで1人分の描写とすることも可能です。
その場合は、PCさん自身は描写がなく、Xキャラだけが描写されます。
Xキャラのみの描写をご希望である旨を、アクションにわかるようにご記入ください。
※Xキャラをご希望の場合は、口調などのキャラ設定をアクションに記載してください。
Xキャラ図鑑に書き込まれている内容は、そのURLだけ書いていただければ大丈夫です。
以上です。
ご参加をお待ちしております!