「……あれ?」
大学の帰りに買い物をしてアパートに戻ってきた
志波 拓郎が郵便受けを見ると、一通の封筒がありました。
「誰から……?」
明らかにダイレクトメールではない様子に、拓郎の脳内では一瞬のうちに様々な可能性がシュミレートされます。
(兄貴……?)
同じアパートに住んでいる兄なら、世話焼き半分サプライズ半分にこんなことをやりかねません。
(でも、彼女かも……?)
東京の専門学校に通っている彼女とは毎週デートをしているし電話でも話していますが、手紙を書きたいことだってもしかしたらあるかもしれません。
(それとも……)
もちろん、全然違う人からの可能性も高いです。
(いったい誰だろう?)
気になりながら荷物でふさがった手ではすぐに取ることができず。
そわそわしながら拓郎は荷物を置いて郵便受けへと向かうのでした。
こんにちは、茄子です。
志波 拓郎さん、ガイド登場ありがとうございました。
ガイドはイメージですので、もしご参加いただける際はご自由にアクションをおかけください。
概要
時の流れは自由です。
手紙やはがき、メールにまつわるシナリオです。
たとえば、卒業して離れてしまった友人との手紙のやりとり。
あるいは、普段は言えない家族への感謝。
はたまた、不幸の手紙? を受け取り混乱して誰かに相談する、など。
自分自身からの手紙であったりするかもしれません。
PCから返事が欲しい場合、ご一緒にご参加の上アクションをおかけください。
シナリオに参加していないPCあてに手紙を書くこともできますが、名前は描写されません。
NPCについて
NPCやXイラストのキャラクターへ手紙を書くことができます。
手紙をもらうこともできますが、描写は全文ではなく抜粋したものとなります。
Xイラストのキャラクターや無登録NPCからの手紙の場合、口調などのキャラクター設定をアクションに記載してください。
Xキャラ図鑑に書き込まれている内容は、そのURLだけ書いてもらえれば大丈夫です。
以上になります。
自由に想像を膨らませて、どなたでもお気軽にご参加ください。