旧市街の森繁美術館前を通りがかった
志波 武道は、掲示板へ張り出されたポスターを覗き込んだ。
ポスターは特設展示について書かれていて、武道の興味を惹いた。
「へー、『寝子島の四季彩展・春』かぁ」
文字どおり寝子島の四季にまつわる絵画や彫刻、芸術作品が展示される、森繁美術館の人気の催事だ。
江戸時代の有名浮世絵師から現代アーティストの作品まで、貴重なものも多く含まれるとのことだ。
「たまにはキレーな絵でも見て、気分転換するのもいいかもナー」
展示は一ヶ月ほど続くようだ。
これを機に、森繁美術館へ足を運んでみてはいかがだろうか。
御影イズミです、よろしくお願いいたします。
志波 武道さん、ガイドへご登場いただきましてありがとうございます。
ご参加の際は、自由にアクションをお書きください。
概要
時の流れは自由です。
旧市街の森繁美術館(K-6)で催される企画展、
『寝子島の四季彩展・春』を鑑賞するシナリオです。
寝子島の春がテーマの絵画や彫刻、現代アートなど多彩な芸術作品が展示されます。
普段はなかなか目にすることのできない、貴重な作品もあるとのこと。
この機会にぜひ、ご覧ください。
<目玉となる展示作品の一例>
これ以外にも作品はあります。自由にご指定ください。
◆『ねこざくら』
丸まった猫を花弁に見立て、一面に咲き誇る桜の木を柔らかいタッチで描いた水彩画。
寝子島に憧れ近年移住してきた現代アーティスト、浜田 清子の作品。
◆『寝子ヶ浜海岸図』
春の嵐に波打つ寝子ヶ浜海岸を描いた、江戸時代後期の浮世絵師、歌川 猫麻呂の作品。
葛飾北斎の冨嶽三十六景・神奈川沖浪裏に衝撃を受け作成したという。
◆『春の虹』
十九世紀、フランス生まれの画家アントワーヌ・アダンの作品。
春を題材としながらもやや薄暗いタッチは、失くした家族への思いが込められているとされる。
作品の鑑賞にはさまざまな感情が刺激され、芸術や創作活動のヒントになったり、
落ち込んだ気持ちが晴れたり、受験勉強の気晴らしになったり、
大切なひとと感想を共有することでさらに絆が深まったり、きっと良い影響があることでしょう。
芸術に興味がある方もない方も、おひとりで、友人や恋人同士でお誘いあわせの上で、
ぜひお気軽に足をお運びください。
NPCについて
登録済みのNPCなら、特定のマスターが扱うキャラクターを除き、基本的に誰でも登場可能です。
Xイラストのキャラクターを描写する場合、
PCとXキャラの2人あわせて「1人分」の描写なので、無関係の行動などはお控えください。
※Xキャラだけで1人分の描写とすることも可能です。
その場合は、PCさん自身は描写がなく、Xキャラだけが描写されます。
Xキャラのみの描写をご希望である旨を、アクションにわかるようにご記入ください。
※Xキャラをご希望の場合は、口調などのキャラ設定をアクションに記載してください。
Xキャラ図鑑に書き込まれている内容は、そのURLだけ書いていただければ大丈夫です。
以上です。
ご参加をお待ちしています!