シナリオ「授業風景 ～１年芸術科の場合～」

授業風景～１年芸術科の場合～

　音楽室の中は賑やかだった。
　そこへ扉が開き、担当の津止孝道先生が入ってくる。
　しんと静まる音楽室。
「では、授業を始める」
　整然と椅子に座った生徒の視線が津止先生に集まる。
「今日の最終目標は合奏を成功させること。
　この中にはプロ級の者も初心者だという者もいるだろう。
　それぞれに合った指導をする。
　上級、中級、初級に分けて指導をする。
　楽器は各自持ってきたものでよい。
　持ってないものはこちらで貸し出す」
　そこまで言うと、黒板に大きく『威風堂々』と書いた。
「今日の課題曲はこれだ。楽譜は前に置くので各自取るように」
　そうして、授業は始まった。

運営部より

このシナリオは、授業風景シリーズ（２）です。
注意事項をよく読んで参加の申込みをご検討ください。

【授業風景シリーズ、特別ルール】

◆最初の参加申込期限（ガイド公開から４９時間後）までは、
　その学年・学科の生徒のみが、参加を申込むことができます。（今回は１年芸術科の生徒のみ）
◆その期間に他のクラスの生徒や寝子高生以外のＰＣが申し込んで参加が確定した場合は、
　大変残念ですが、リアクションで描写されません。またらっポも返還されません。

◆最初の参加申込期限を過ぎても定員に達していない場合は、
　どなたでも、参加することができます。
◆この期間に他のクラスの生徒や寝子高生以外のＰＣが参加した場合も、通常通りリアクションに描写されます。
　ただし、このクラスの授業を普通に受けることはできません。
　こっそり受ける、授業の前後に絡む、生徒に忘れ物を届けるなど、違和感のない行動をとってください。

※今回担当したマスターがこの学年・学科の専属・担当になるわけではありません。
※授業風景シリーズの定員は、学年・学科、内容やマスターによって異なります。
※一部は２学期（らっかみ！タイムの９月以降）に実施される可能性もあります。

【追記】12月30日
大変お待たせしておりまして、誠に申し訳ございません。
ゆうマスターの健康上の理由により、本シナリオの担当は、水無月深凪マスターに変更させていただきます。
リアクション公開は、1月20日頃を予定しております。

ゲームマスターより

担当ゲームマスター

蓮華・水無月／ゆう

マスターコメント

初めての方は初めまして。そしてこんにちは。
中学高校と吹奏楽部に所属していたゆうです。

今回は『授業風景シリーズ２』ということで、
１年芸術科の授業を担当させていただきます。
私の得意な音楽です。

上級で優雅に練習してもよし。
中級で努力を重ねてもよし。
初級であたふたしてもよし。

楽しく授業をしてくださいね。

◆アクションの際の注意点◆

一番最初に、【上級】【中級】【初級】のどれか一つを書いてください。
初級の方がより津止先生の指導が入り、
上級の方がより自由に練習できます。

楽器はどれを選んでも構いません。
トランペットなどの金管楽器、クラリネットなどの木管楽器、
バイオリンなどの弦楽器、エレキギターやベース、パーカッション、
なんでも構いません。

基本的に練習風景を描写します。

最後の合奏は個別には触れません。

なお、授業は３～４限を使って行われます。
途中１０分の休憩を入れます。
休憩中の様子を入れてもいいかもしれません。

それでは、みなさんのアクションをお待ちしております♪