秋といえば、食欲の秋。
栗、柿、梨など、挙げていけばキリがない。
「確かに美味しいし、旬なんだろうけどさ」
水守 流は目の前で起こっていることに溜息をついた。
先ほど名前を出した味覚が空から降ってきているのだ。街中に降ってくる果実は小ぶりなものから、ずっしりとしたものまでさまざま。しかしどれも勢いがあるせいで、うかつに受け止められない。だが果敢にも、落ちてきた果物を食べている人がいる。
その反応を見るに、味は確かなようだ。
「文字通りの果物狩りじゃん……」
彼の気持ちは不安と好奇心の狭間で揺れていた。
雹のように落ちてくる果実をどうすればいいのか。直撃はできれば避けたい。なにか道具を使えば効率よく拾い集められるだろうか。しかしこの果物は落ちてからある程度時間が経つと消えてしまう。もしかしたら落ちる前に受け止める方法もあるかもしれない。
「とりあえず食べる方向で考えるか」
流は思考を巡らせた。
こんにちは、星織遥です。
水守 流さん、ガイドに登場してくださりありがとうございました。
ご参加いただける場合は、ガイドに関わらず自由にアクションをお書きください。
概要
今回は『秋の味覚が空から降ってくる』お話です。
寝子島全域に降っていて、勢いがあります。
直接受け止める場合にはなにか一工夫しないと危ないです。
落ちたものはなぜか砕けず、そのままの形を保っています。
<落ちてくる果物>
栗、柿、梨など、一般的に秋の味覚とされるものが大半ですが、
なかには意外なものも含まれているかもしれません。
味はかなり良く、そのままでも美味しく食べられます。絶品です。
しばらくすると消えてしまいますが個体差があるので、すぐに食べれば大丈夫。
何かと和えたり、調理することも出来るかもしれません。
アクション
アクションには以下の内容をお願いします。
・どこでこの雨に遭遇したのか
「九夜山で景色を楽しんでいたら降ってきた」「シーサイドタウンで遊んでいたら落ちてきた」など。
・そのときの行動・心境
落ちてきた果物への反応、それをどうやって食べるか、など。
NPCについて
登録済みのNPCなら、特定のマスターが扱うキャラクターを除き、基本的に誰でも登場可能です。
一緒に秋の味覚を楽しむなど、自由に交流してください。
Xイラストのキャラクターを描写する場合、
PCとXキャラの2人あわせて「1人分」の描写なので、無関係の行動などはお控えください。
※Xキャラだけで1人分の描写とすることも可能です。
その場合は、PCさん自身は描写がなく、Xキャラだけが描写されます。
Xキャラのみの描写をご希望である旨を、アクションにわかるようにご記入ください。
※Xキャラをご希望の場合は、口調などのキャラ設定をアクションに記載してください。
Xキャラ図鑑に書き込まれている内容は、そのURLだけ書いていただければ大丈夫です。
以上になります。
どなたでもお気軽にご参加ください。お待ちしております!