シナリオ「俳句、やってみませんか？」

俳句、やってみませんか？

イラスト：たちぺい

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『皆さん、俳句楽しんでますか？』

　そんな一言から始まる俳句イベントの告知ポスターが掲示されていた。
　八重崎五郎八は足を止め、そのポスターを眺める。

「俳句……」

　五郎八は高校時代の記憶を辿ると、たしか短歌の授業は受けた覚えがある。
　詳細を確認するとどうやら『５音・７音・５音』になるようにすればいいらしい。
　本格的に俳句を扱うというより、とりあえず俳句に触れてみようといった雰囲気だ。

「ちょっと面白そうかも」

　そう思った彼女はイベントの受付会場に向かった。

ゲームマスターより

担当ゲームマスター

星織遥

マスターコメント

　こんにちは、星織遥です。

　八重崎五郎八さん、ガイドに登場してくださりありがとうございました。
　ご参加いただける場合は、ガイドに関わらず自由にアクションをおかきください。

　概要

　今回は寝子島の風景をモチーフにした俳句のイベントです。
　受付会場でそれ用の短冊（一筆箋）を受け取ります。

　難しいことは置いておいて「５音・７音・５音」になれば大丈夫です。
　少し増やして「５音・８音・６音」となってもいいですし、
　逆に減らして「５音・７音・４音」となっても構いません。
　もちろん季語や句切れ、韻にこだわってもＯＫです。

　例えば、それぞれの場所だとこんな俳句が書きやすいと思います。
　（あくまで参考です）

＜旧市街＞
　・レトロな街並みや寝子島神社などから感じたこと
　・参道商店街や漁港、市場などの活気

＜シーサイドタウン＞
　・近代的な雰囲気や、寝子ヶ浜海岸などの身近な自然
　・大観覧車やマリンパラダイスなどの娯楽施設で感じたこと

＜星ヶ丘＞
　・地中海を思わせる景観
　・高級リゾートエリアならではの感覚

＜九夜山＞
　・自然に満ちた景観
　・展望台やロープウェイなどから感じたこと

　そこに実際に行ってみるのもいいですし、
　自宅近辺を散策して俳句にするのもアリです。

◆イベントのおおまかな流れ
　１：受付会場で短冊を受け取る
　　　　
　２：俳句を考える
　　　　外に出て色々巡ったり、自宅付近を散策してテーマを探してみてください。
　　　　出来上がった俳句は日没前までに会場に戻って提出してください。

　３：発表
　　　　皆さんが提出した俳句は会場のスペースに張り出します。
　　　　また最優秀賞には「商品券10,000円」、優秀賞には「商品券5,000円」を贈呈します。
　　　　審査は中沢リッカルド町長をはじめ、他数名で行います。

　アクション

　アクションには以下の内容をお願いします。

　●イベントへの意気込み
　　『なんとなく気になった』『前から俳句に興味があった』『商品券がほしい』など

　●行ってみた場所
　　　何か所行っても構いません。自分の書きたい場所をぜひ探してください。
　
　●出来上がった俳句

　●俳句が出来上がるまで、出来上がった後に思ったことや感じたこと

※【おまかせコース】
　「俳句を作るのが難しい」という方はアクションに
　「【おまかせ】（季語、キーワード、雰囲気など）」という感じで書いてください。
　いただいたものを基にこちらで俳句を作成します。

　例：【おまかせ】夕日　商店街　にぎやかな感じ　
　　　【おまかせ】路地裏でも虫の鳴き声が元気に聞こえる

　ＮＰＣについて

参加しているNPC
　早川珪：最近たまたま俳句集を手に取って、面白そうと思って参加

　野々ののこ：俳句のことは分からないが、書くテーマを探そうと寝子島中を走り回ってる

　他にも登録済みのＮＰＣなら、特定のマスターが扱うキャラクターを除き、基本的に誰でも登場可能です。
　一緒に散策したり、俳句を同じ場所で考えてみたり、自由に交流してください。

　Ｘイラストのキャラクターを描写する場合、口調などのキャラクター設定をアクションに記載してください。
　Ｘキャラ図鑑に書き込まれている内容は、そのＵＲＬだけ書いてもらえれば大丈夫です。

　以上になります。
　どなたでもお気軽にご参加ください。お待ちしております！

サンプルアクション（1）

俳句、やってみませんか？

ゲームマスターより

担当ゲームマスター

マスターコメント

サンプルアクション（1）

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