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- 学年：職業
- 00月00日生 00歳
- AAA000000
カメラは止めない！ パンツは脱がすな！
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「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛」
「やめてぇ！！ 来ないでぇ！！」
突如、謎のウィルス感染によって爆発的にその数を増やすゾンビたちに、うら若き女性が襲われていた。女性の衣服は既にボロボロで体中は返り血で真っ赤だ。
「お願い……！ 誰か助けてぇっ！」
絶望に打ちひしがれた女性の悲痛な願いの言葉は、迫りくるゾンビたちの呻き声によって掻き消されてしまった。
そしてついに、女性はゾンビたちに掴まってしまう！
「きゃああああああっ！！」
女性に殺到するゾンビたち！ 布が裂ける音と悲鳴が路上に響く！
そしてしばらくして、一体のゾンビの手には、女性の穿いていたレースのピンクのショーツが握られていたのだった！
「ハイ、カットカット！！ なにやってんだオイ！？」
そこで監督からの怒声が飛んできた。
そりゃね、女優さんのパンツをむしり取るような真似しちゃダメだよね？
「俺が指定したパンツの色と違うじゃねぇかバカヤロー！！」
おい、そっちかぁーいっ！！
ここは木天蓼大学映画研究部Ｂ級班。
その名の通り、Ｂ級と呼ばれるチープな演出や脚本を好む映画愛好家が集まった撮影班である。
夏休みという事もあって、映画製作をしているのだが、ちょっと色々とおかしい内容のようで……？
「ゾンビ映画はエクスタシーが足りない！ だからこの夏、俺達で最高にえっちなゾンビ映画を作るんだ！ なのにお前らときたら！！」
「カントク、すんません！！」
ゾンビ役の役者たちが一斉に頭を下げる。
「ごめんなさい！ 勝負下着のほうがいいと思って、アドリブで穿いてきました！」
女優さんも頭を下げるけど、そのベクトルで女優魂を見せなくても……。
監督は深い溜息を吐くと、君達へ向き直る。
君たちはエキストラなり主要人物なり、演者として映画に出演することとなってる。
「ごめんね～？ 君達の出番はもう少しかかりそう！ あ、でも、このカメリハが終わったら本番だから！」
監督は自信たっぷりに君達へ告げた。
「本番はワンカット、つまり最初から最後まで長回し！ そしてちょっぴりえっち！ だからカメラは止めない！ パンツは脱がすな！」
いや、さっき女優さんから脱がしてただろ、というツッコミは野暮である。
どうやら簡単に脱がされると演出として面白くないらしい。
いかに君たちが抵抗してパンツを脱がされまいともがくかという演技が重要なんだとか。
……もはや常人には理解できないぞ、この映画？
でも、意外とバイト代はいいんだよな……？
さぁ、きみはどうする？
「やめてぇ！！ 来ないでぇ！！」
突如、謎のウィルス感染によって爆発的にその数を増やすゾンビたちに、うら若き女性が襲われていた。女性の衣服は既にボロボロで体中は返り血で真っ赤だ。
「お願い……！ 誰か助けてぇっ！」
絶望に打ちひしがれた女性の悲痛な願いの言葉は、迫りくるゾンビたちの呻き声によって掻き消されてしまった。
そしてついに、女性はゾンビたちに掴まってしまう！
「きゃああああああっ！！」
女性に殺到するゾンビたち！ 布が裂ける音と悲鳴が路上に響く！
そしてしばらくして、一体のゾンビの手には、女性の穿いていたレースのピンクのショーツが握られていたのだった！
「ハイ、カットカット！！ なにやってんだオイ！？」
そこで監督からの怒声が飛んできた。
そりゃね、女優さんのパンツをむしり取るような真似しちゃダメだよね？
「俺が指定したパンツの色と違うじゃねぇかバカヤロー！！」
おい、そっちかぁーいっ！！
ここは木天蓼大学映画研究部Ｂ級班。
その名の通り、Ｂ級と呼ばれるチープな演出や脚本を好む映画愛好家が集まった撮影班である。
夏休みという事もあって、映画製作をしているのだが、ちょっと色々とおかしい内容のようで……？
「ゾンビ映画はエクスタシーが足りない！ だからこの夏、俺達で最高にえっちなゾンビ映画を作るんだ！ なのにお前らときたら！！」
「カントク、すんません！！」
ゾンビ役の役者たちが一斉に頭を下げる。
「ごめんなさい！ 勝負下着のほうがいいと思って、アドリブで穿いてきました！」
女優さんも頭を下げるけど、そのベクトルで女優魂を見せなくても……。
監督は深い溜息を吐くと、君達へ向き直る。
君たちはエキストラなり主要人物なり、演者として映画に出演することとなってる。
「ごめんね～？ 君達の出番はもう少しかかりそう！ あ、でも、このカメリハが終わったら本番だから！」
監督は自信たっぷりに君達へ告げた。
「本番はワンカット、つまり最初から最後まで長回し！ そしてちょっぴりえっち！ だからカメラは止めない！ パンツは脱がすな！」
いや、さっき女優さんから脱がしてただろ、というツッコミは野暮である。
どうやら簡単に脱がされると演出として面白くないらしい。
いかに君たちが抵抗してパンツを脱がされまいともがくかという演技が重要なんだとか。
……もはや常人には理解できないぞ、この映画？
でも、意外とバイト代はいいんだよな……？
さぁ、きみはどうする？
運営部より
【追記】9月19日
大変お待たせしておりまして、誠に申し訳ございません。
都合により、本シナリオの担当は笈地マスターに変更させていただきます。
（笈地マスターと焼きスルメマスターの合作となります）
リアクションの公開は、9月30日頃を予定しております。
ゲームマスターより
シナリオ
シナリオデータ
シナリオスケジュール
- シナリオガイド公開日
-
- 2019年03月14日
- 参加申し込みの期限
-
- 2019年03月21日 11時00分
- アクション投稿の期限
-
- 2019年03月21日 11時00分
お久し振りです、焼きスルメです。
パンツの日……つまり、乾物の出番だな！
誰も呼んでないだろうけど、敢えて言おう。
お ま た せ ！
内容はシンプル！
映画でやってみたい役と行動をアクションにまとめるだけでＯＫ！
以下の２つからお選びください！
（１）襲われる側
女性は執拗にパンツを狙われます。
脱がされないように死守するアクションを明記願います。
アクション映画のような立ち回りもＯＫだし、無残に犠牲となるのもＯＫ
むしろ襲われてゾンビの仲間入りする展開もオイシイ！
（ただし、その場合、ノーパンゾンビとして徘徊します）
男性の場合は基本、食われて即死します。
「男のパンツは要らねぇ、ただし全裸は許可する」と監督はかく語りき。
（２）ゾンビ側
基本、男性（ノーパン）です。
ノーパンであるが故に、パンツを欲して徘徊するという設定があります。
緩慢な動きで群れて行動しますが、突然変異で強力な個体を演じるのもＯＫだとか。
女性のゾンビもアリだけど、できれば襲われてからゾンビ化してほしい（監督希望）。
そして、分かっているな？
葉っぱなんて食っちまっていいんだからな？
羞恥心は投げ捨てるものだ。
自尊心は燃やしてしまえ！
……諸君の参加を、心待ちにしている！！（敬礼）