今日は家にひとりきり。
ご飯を作る家族もいない。
外へ出るにもよろしくない。
ならばご飯を作ろうか。
冷蔵庫を開いて、材料を揃えて。
「もう腹ぺこなんよ。さて、今作れるメニューはっと……」
ベーコンとチーズをパンにのせて焼いてみようか。
ジャガイモやにんじんの皮を剥いてウィンナーとのスープにしようか。
お魚を焼いてお味噌をといて、ご飯と一緒にいただこうか。
思い切って衣の付いたカツやハンバーグなんか作っちゃおうか。
いっそインスタントラーメンをつくっちゃおうか。
十人十色の夜景色。
さあ、晩ご飯をつくろうか。
ごきげんよう。お腹がすいてきましたね。
晩ご飯のメニューはなににしましょうか?
当たり前のことではございますが、
キャラクターたちは日々生きていて、生活の一風景があるものでございます。
住んでいる家の事情によって、晩ご飯の風景もやっぱり人それぞれ違うものですよね。
そんな中でも特に個性が出てくるのが『自分で晩ご飯を作るとき』だと思いませんか?
親のいる家庭なら、大体は普通に出てくる晩ご飯を自分で作らねばならない時がたまにありますよね。そんなときどんな風にこなすかで、とっても性格が出そうです。
インスタント食品に済ましちゃう人や、この際だからと冒険しちゃう人。器用にありあわせの材料でメニューをこしらえちゃう人。
もしくは、いつも家族にご飯を作ってあげてる人もいるでしょう。家族の好みを考えたり、食費とにらめっこしたり。
一人暮らしの方が、さっとできるお手軽料理を楽しんだりもしますよね。
家族が休んでいるのでこっそり一人で晩ご飯やお夜食を用意しちゃうなんてひとも、いるかもしれません。
十人十色の晩ご飯。
ぜひ、描いてみませんか。