週末のある日のこと、寝子高2年の佐伯 駿はいつもと同じように目を覚ました。
「今日はやけに冷えるな……」
そう思いカーテンを開けてみるとそこは一面の銀世界。昨夜のうちに降ったのであろう、雪がいつもの街並みを覆い尽くしていた。
「これはこれは、どおりで冷えるわけだ」
佐伯は防寒対策に厚着をして外に出てみることにした。雪はかなり降っていたらしく歩いていると膝下まで雪に埋まってしまう。
今日は休日だったが特に予定があるわけでもなく、佐伯の足はなんとなく寝子島高校に向かって歩いていた。
寝子島高校のグラウンドに着くとそこにも一面雪が積もっていた。
「ん……あれは誰だろう」
見るとグラウンド内で何やら雪遊びをしている者達がいる。学校の生徒だろうか、興味を惹かれたので佐伯はそのままグラウンド内へと足を踏み入れた。
初めまして、新人MSの三ツ星と申します。
今回のシナリオのテーマは雪遊び、初シナリオなので定員は少なめですがよろしくお願いします。
やることは基本的に自由です。
雪合戦をしたり雪だるまを作るも良し、かまくらを作り中で料理をしてもOK!!
必要な道具は自由に持ち込んでいただいて構いません。
雪遊び以外でも、休日の寝子高を舞台にした日常風景等も歓迎致します。
佐伯 駿は寝子高2年3組普通科の男子生徒です。
かまくらや雪だるまを作る際手伝いを頼めば気軽に引き受けてくれます。