秘密……というわけではないかもしれないけれど。
ひとにはいろいろな顔がある。
学校に行っているときは学生の顔。
おうちにいるときは家族の顔。
にこにこ笑ったアイドルの顔。
心の読めない仮面の顔。
それぞれの人にいくつもの顔がある。
――
滝原 レオンは鏡を見つめた。
人にはいろいろな顔がある。誰にも言えない秘密がある。
誰かの秘密を知りたい、誰かに秘密を知られたくない。いや、知られたい……?
レオンにもいろいろな顔がある。
あるときは男の子の顔。
あるときは女の子の顔。
人にはそれぞれ秘密がある。
秘密に触れるとき、きっと愛があふれることだろう。
誰の? あなたの? あなたの後ろの誰かの……? さあ、愛に包まれて。
毎度お世話になっておりますっ。
ガイドには滝原 レオンさんにご登場いただきました!
どうも、小西 秀昭ですっ。
みんなには隠してるんだけど、実は……なんてこと、誰しもひとつやふたつあるのではないでしょうか。
小西の場合は、夜な夜な歌をうたってストレス発散しています。決して人には見られたくない秘密です。
このシナリオは、あなたの秘密(あなたの友だちPCの秘密)に関するお話です。
アクションには、あなたのとある1日の様子を書いてください。
その中でみんなには秘密なことをしているあなたの様子や心情を書いてください。
または、秘密が明かされてしまう場面、告白する場面、知ってしまう場面などをご自由に。
どのくらい秘密にしているのかについて、マスターに知っておいてほしいことがあれば書いてください。
(絶対誰にも秘密、親しい友人は知っている、知られていないと思っているが公然の秘密 など)
また、リアクションにも書いてほしくない秘密があれば、必ずそれがわかるように書き添えてください。
他のPCの秘密を知ったり、他のPCと秘密を共有していたり、他のPCに秘密を知られたりする場合は、必ずGAを組んでください。
その上で、その秘密が知られてよいこと、知ってよいことをそれぞれのPCさんが明示してください。
そっと秘密を語ってみませんか?
ご参加をこっそりお待ちしております。