イラスト:たちあ
旧市街の片隅(K-4)の信号交差点角にある、戦後直後に建てられた、
木造平屋町屋風の個人経営の民間保育園。(こども園認可園)
創立は40年ほど前。祖母の嬉野カナエが園長、その娘の嬉野渚が主任保育士。
特徴は、園長の自宅(嬉野家)を園舎内に一体化した独特の間取りと構造。
そのため、便所、浴室、厨房などの水周り設備は園と共用、
嬉野家の茶の間などを自由に園児が駆け回り、遊ぶ光景が日常的になっている。
教育方針は「おばあちゃんの家で過ごすような家庭的な保育」。
夜間延長保育、土日保育、小学生の学童保育も実施。
土日や放課後は、嬉野家の孫たちが率先して手伝う光景も見られる。
●概要
(保育園部分)
保育室4室、遊戯・多目的室、園児用便所(男児用、女児用(和式)各5個)4つ
(うち1つは小学生対応)、職員室
(共通部分)
厨房、浴室、園児用便所のうち1つ。
(嬉野家自宅部分)
茶の間・居間、子供部屋2室、園長室(祖母の部屋)、寝室(父母の部屋)
●現在、保育士さんお手伝い募集中
●園児随時募集中(1歳~)
●園舎の看板は旧名称『嬉野保育園』のままです
●園舎入口は道路沿いなので車に注意