最近不穏な事件が続く寝子島。
時には身の危険さえ伴う様々な事件が発生する中、自然と「自分の身は自分で守らなくちゃ」「護身術くらい習っておきたい」…そんな意識が高まり、学生を中心に情報交換や護身術談義が島内のちょっとしたブームとなっていた。
いつしかそれは規模が大きくなり、護身術を必要とする人々の寄合所的な存在としてサークルという形で一つのコミュニティが形成されていったのである。
【コミュ概要】
神魂やろっこん絡みの事件に対応する為ろっこんだけでは心もとないと考えるもれいびの学生が主に見られますが、最近の事件で身の危険を感じ、身を守る術を覚えたいと考える普通の「ひと」や、果ては護身術にちょっと興味がある程度の人まで様々な人が参加しています。
コミュと言っても組織だった本格的なものではなく、メンバー内での情報交換や各種護身術について学べる場所や師匠の紹介、時には施設(市民センターなど)を借り講師を招いての護身術講座を開く程度の寄合的なものなので、気楽にどうぞ。
なお『N.I.S.D.C』とは、
Nekoshima Island Self Defense Circle
の略称です。