エントランスホールを抜けると丘の傾斜の右側にある白い家々が見える。
星ヶ丘寮では「部屋」ではなく「家」を寮生に与えている。勿論、その分家賃は高いが。
一階建てや二階建ての差はあるが、概ね以下の事が共通して言える。
リビング12畳、ダイニング10畳、キッチン10畳、ベッドルーム8畳×2、バスルーム、トイレ×2、広いバルコニー。
ふわふわのカーペットが敷き詰められ、ソファや大型テレビなどの家具は常備されている。ブルジョワめ。
東西の中央に噴水が1つ置かれており涼しげに水が流れている。掃除が行き届いているのか、常に水は綺麗で汚れという汚れは見えない。
また、東にはテニスコートもあり休日はテニスをする寮生の姿も見ることが出来る。
【概要】
星ヶ丘寮の家トピです。寮生活をしているロールプレイにお使い下さい。
寮生は基本的に1人1家を与えられそこで生活します。ルームシェアしている人も居ます。ルームシェアに関しては別途トピックがありますので、そこでシェア相手を募集しておくと便利です。
発言時にタイトルに各自の家名(「○○の家」や「○○と△△の家」等)を書いておくとわかりやすいかもしれません。
家によっては隣り合ってたりバルコニー越しに渡れるかもしれません。
テニスコートや展望台等は東西関係なく使用出来ます。あくまで家を東西で分けているだけです。
具体的に「東区」や「東側」と分かれているものではありません。エントランスホールから出て右側にあるのを、便宜上分けているだけです。
【星ヶ丘寮の外から来る方へ】
基本的に星ヶ丘寮に住んでいる寮生の許可が無いと入れません。興味本位で入れるのはエントランスまでです。
もし、興味がある場合はエントランスホールで寮生の誰かに許可を貰ってから入るようお願いします。
【発言に関して】
基本的に1PCでの連投は1時間の間隔を開けてからお願いします。チャット化を避ける為です。
また、発言はロールプレイでお願いします。PLさんのお話はロールプレイと分けて発言してください。
細身なのに熊を倒すって言うと…映画のようなお話ですね。
あまり激しい物は見せてもらえないのですけど。(ふふと笑って)
はい、男の子です。優しくて勇敢で、王子様みたいな男の子なんですよ。…なんてね。
昴さんがそれでいいなら、私が幸せになって昴さんも幸せになればいいのでしょうか?
(少し考え)…えぇ、お互いが幸せならどんな形であれそれがいいんでしょうね。
はい、案内ありがとうございます。
約束通り、またお菓子食べさせてくださいね。
(手を降り見送り、少し痛そうな姿にモヤつくよくわからない気持ちを感じながら、給仕に連れられ家の中に入る)
ん、そうか
じゃあまた次の楽しみにってことで
ガタイが良いってわけじゃないんだが・・・
まぁそれも来てみりゃ分かるよ
へぇ、男の子なのか・・・なるほど
言ったろ?誰かの幸せは俺の幸せ
なら優菜が俺のお菓子を食べて笑ってくれればそれでイーブンなんだよ、俺にとってはな
(ジャックという名前を聞いて少し考えつつも小さく笑ってみせる)
それじゃ案内も完遂したことだし俺はそろそろ行くわ、またな?・・・イテテ・・
(家の中がざわついてるので自分は邪魔になるだろうと思い手をひらひらさせながらその場から歩き出し、途中でやっぱり痛かった足の痛みに苦い顔をしつつ立ち去る)
そういうお話は興味ありますね。
ふふふ、でも家も近くですしまた今度にしておきましょうか。
えぇ!?熊を倒してしまうんですか!?
一体どんな筋骨隆々な方達が住んでいらっしゃるんでしょうか…。
ますます気になってしまいます。
素敵で可愛い子なんですよ。ジャックっていうんです。
あらら?お礼はそれだけでいいんですか?
それだと私が貰ってばかりで等価交換にならない気もするんですが…?
(優菜が帰宅したことで、久良木家の給仕達がバタバタと動き、様子を伺っている)
うーん・・・まぁ、また次の機会に話してやるよ
もし興味があれば、な
普通に獣道だからな、整備も殆どされてない
問題は熊なんぞ出てきても襲われるどころか逆に倒しちまうような連中の方が多いってことだが・・・
(最後の方は苦笑いを浮かべる)
へぇ、親友か・・・そいつは是非とも今度紹介してほしいな
お礼?・・・じゃあ今度俺が作ったお菓子でも食べてくれよ
感想でも聞かせてくれればそれでいい
(そのまま家の前まで到着すると少し考えてからお金でも物でもなくそんな条件を口にする)
?どういうことでしょう、人の幸せを共感できるってとっても素敵なことだと思いますよ?
うぅ険しい道…また足を痛めてしまいそうです…。
…熊、出るんですか…!?(非常に驚いた様子で)
さすが日本というか未開拓というか…。
そんなところに私とそう年齢が変わらない学生が住んでいるんですか?色々と心配…
(言いかけて指の先へ視線をずらし、ぱぁっと表情を輝かせる)
あぁ、そうですそうです!あれが私の家です!ありがとうございます!
二階の窓、見えますか?そこの黒ウサギさん、あれは私の宝物なんですよ。
幼い頃お父様が下さったぬいぐるみ。彼は私の親友なんです。小さい頃からずっと一緒なんです。
っとと、ここまで案内して下さって本当にありがとうございました。
えーと、お礼は…おいくら位でいいですか?(大まじめに問いかける
ん、そうか?
俺は呼びやすくて好きだな、優菜って名前は
そうだな
でも・・・俺だけでいいよ、こんな奴は
(こんなことで幸せを感じるのは良いことではないと思っているので苦笑いを浮かべて否定する)
確かに一本道だがそこそこ険しいぞ?
それになによりたまに獣、熊とか出るから一人だと普通に危ないんだよ
で、家はあれで合ってるか?
(案の定ムキになったので小さくくっくっと笑い、暫く進んだ進行方向に見えてきた家を指さす/窓からうさぎのぬいぐるみが見え、ネームプレートはまだ小さくしか見えないがうさぎの装飾が微かに見える)
あの、改めて下の名前で呼ばれると照れてしまいます。
でも、なんだか暖かい気分ですね。
人が幸せだと、昴さんも幸せなんですか?
…そういう幸せもあるんですね。(やはり小説の話を思い浮かべ)
あ、たしかに今か帰宅することが先決ですね。
給仕さん達も心配しているでしょうし…。
(猫鳴館について)はい、気になります。聞いたところによると山の中にあるそうですね。
…って、給仕さんが居なくても少しぐらいだったら歩けます!
聞いたところによると、寝子島高校を西門から出たところの参道からは一本道だそうですし、
それぐらいなら私だって…!(少しムキになる)
久良木先輩・・・こんなところでどうかされたんでしょうか・・・?
(男子生徒と話をしているようだが、内容についてはバルコニーの鷹雪には聞き取れない。
バルコニーの上から手を降るのが精一杯。仕方がないので、向いの邸宅に住んでいる(西区の)和をスマホで呼び出すことにする。)
あー・・・まぁ、いいか
さんきゅ
(本心から言ったのだが軽く流されてしまったので苦笑いを浮かべて礼を返す)
へぇ・・・
名前で呼ばれないってのは、少し寂しいな
それならこれからは優菜って呼ぶ一人に加えてもらおう
財閥の娘呼ばわりじゃない一人に、な
俺が幸せそう?
・・・そうだな、誰かが幸せなら俺は幸せなのかもな
(自分の様子に気づいてなかったので少し驚き、続いて困ったように笑う)
ふむ・・・
まぁ、用があるわけじゃないなら今は家に行くのを優先するか
気になるなら後で訪ねてみるといい、給仕同伴でな
(特に声をかけられたわけでもないのでさっきの仕返しにちょっと意地悪を言ってから再び歩き出す)
あら…。
ふふふ、ありがとうございます。昴さんもなかなか素敵ですよ(社交辞令だと受け取り、笑って流す)
そうですよね…。
むしろ、今まで社交界ぐらいしか身内以外の方とお話する機会は殆ど無くて…。
そうすると、久良木財閥の娘として呼ばれてしまうので癖になってしまったようです。
居場所…絆…。
数ヶ月でもそういうものも築けるのでしょうか。
ふふ、なんだか素敵な話、昴さんも幸せそうですね。
どんな様子か気になります。機会があれば、おじゃましてみたいです。
えぇ、どっかでお見かけしたことがあるような…(しかし人物を特定できず、首を傾げる)
優菜が綺麗だからモテそうだって事だ
そうだな、機会があれば引き受ける
(そうあっさり言って上げた手をひらひらさせる)
まず親父さんの事を呼ぶ機会なんてなさそうだから混乱することなんてなさそうだけどな
社交界ねぇ・・・結構顔出してるのか?
大体のやつは出会って数ヶ月ってとこだろうな
もちろん本当の家族じゃないしこの関係を強制もしない
でも居場所が出来たと喜ぶ奴もいるし、絆は確かに出来た
だから俺は・・・満足だよ
(小さく頷くと自分のことでもないのに少し幸せそうに笑う)
ん?あぁ・・・
知り合いか?
(そこだったかと同じ方向に視線を向けると優菜が反応したので首を傾げる)
いくらでも案内?
報酬をいっぱい出すってことでしょうか?
うーん、まぁ、その時はよろしくおねがいしますね。(首を傾げるが、あまり気にしない様子で笑い)
ふふ、名前呼びでも構いませんよ。
お父様の事なのか私の事なのかわからなくなってしまいますしね。
…あ、社交界ではないですし、こっちではそういうことは無いですか…。
あら、猫鳴館にお住まいなのですね。
同じ寮生は家族…ですか。1.2年、あるいは数ヶ月、一緒にいただけなのに…。
比喩なのでしょうが、ずいぶん深い絆なんですね。小説の世界みたいで、すごく不思議です…。
(馬鹿にする訳ではなく、純粋にそんなことがあるんですね、と考えてみる)
あら?どうしました?…あっ。
(釣られてあたりを見回し鈴居さんと視線が合う)
あー、でもお前なら他にいくらでも案内したがる奴いそうだな・・・
俺もそこまで詳しいわけじゃないぞ?
まぁ、一応案内役に立候補しとくってことで
(ゆるく手を上げてみる)
じゃ俺も優菜って呼ばせてもらう
ん?もしかして名前呼び苦手だったか?
あぁ・・・でも今の俺にとっての家は猫鳴館だ
猫鳴館に住む他の連中もみんな家族だ
だからうちのもんに関してはあんまり無いかもな
(そう言ってふっと笑う)
別に照れてなんて・・・ん?
(照れてると言われると言い返そうとするがなんとなく視線を感じた気がして辺りを見渡す)
(目の前の目抜き通りで話をしている女子生徒の姿を、テラスからみつける)
あれは確か久良木先輩・・・どうしたんでしょう・・・?
案内…!それは助かります。
新しく来た人より現地の人のほうが何かと知っていそうですしね。
観光名所ではないけれど、素敵な所とか、そういうのも結構あるらしいですし。
あら、それでは昴さん、とお呼びしますね。
下の名前で呼ぶのは少し新鮮です。(ふふっと笑って
…確かに、人によっては、家を嫌悪していらっしゃる方もいらっしゃいますね。
それぞれ複雑な事情があることも多いですから。
おせっかいでも、結果的に人助けなら、それでいいんじゃないですか?
ふふふ、柄じゃないと言っても、性質には近そうですよ。
あら、そんなに照れないでくださいー(ちょっとからかうように言ってスタスタついていく
もし街の方に行く予定があるなら今度案内してやろうか?
いやそこはまず探すとこからだろ・・・
(あっさり購入を決めてしまう様子に苦笑い)
あぁ、昴でいいよ
確かに家のことわざわざ話したがるやつは少ないかもな・・・むしろ隠したいやつも大勢いるだろうし
・・・お節介なだけだ、どんなことにも無駄に首を突っ込みたがる
だから執事や王子様なんて柄じゃない
ほら、さっさと行くぞ
(どうもそう素直に褒められるのは苦手らしく、照れくさそうにそっぽを向いて先を歩く)
確かに、うっかり街に出てしまったら、ますます戻れなくなってしまうところでした。
携帯電話を何処かに落としてしまったので新しいのを買わないとですね。
皇さんですね、よろしくお願いします。
あ、いけない。うっかり癖で家のことから自己紹介してしまいました…。
社交界以外ではあまり家の事を話さなくてもいいと聞いたので気にしなくてもきっと大丈夫ですよ。
ふふふ、確かに皇さんは、気が回りますし、物事を丁寧にするタイプみたいなので執事なんてぴったりかもしれませんね。
先程は、ちょっとだけ王子様みたいでしたよ。
あらら、案外ここは家の近くでしたか…(くすりと笑って、案内されるがままについていく)
今回は敷地内だったからまだ良かったが・・・
次からは誰かと一緒に歩くか、連絡手段ぐらいは持ってたほうがいいな
(この様子だと携帯すら持ってなさそうなので一応注意しておく)
俺は皇 昴、よろしくな
久良木コーポレーション・・・名前だけは聞いたことあるようなないような・・・
社長令嬢なら給仕がいたりするのも納得だな
身の回りのことは全部自分でやるのが当たり前で、他の奴らの世話ばっかしてるから俺の場合はむしろ給仕する側かもな
俺のはただのきっかけだよ
さ、どっちにしてもそんなに遠くはないからもうひと頑張りだ
(立ち上がったのを確認して手を離すとエスコートするように歩き出す)
知らないところを歩いたら楽しいかなって思って散歩をしたのですが…。
最初は楽しいかなって思ったのですが、迷子になってしまうとなんともです(苦笑)
あ、でもこうやって貴方と会えたのは良い経験かも知れないです。
あっ、失礼しました。
私、久良木 優菜って言います。久良木コーポレーション、久良木龍之介の娘です。
…最も、お父様の会社は職種柄消費者の目につく感じではないのですがね。(ペコリと頭下げ)
ふぅん、給仕が居るってやはり珍しいのでしょうか…。
居てくれると格段に便利なものなのですが。
なるほど…。やっぱり、おまじないはおまじないですか。
ふふふ、少し休んだだけでだいぶ違いますね。
ちょっとお話してるうちに気が紛れてきたのかもしれないです。
はい、ありがとうございます。おかげで、また歩けそうです(ニコリと笑って、手を借りて立ち上がる)
誰かついてないとダメってことか
俺は知らないとこ歩くの好きだけどな、こうやって新しい出会いもあるし
それにしても自分の敷地に給仕か・・・いよいよ別世界だな
(苦笑いを浮かべ)
ん、今のは単なるおまじないだ
暫く座ってたみたいだからそれで元気になったんだろうよ
歩けそうか?・・・あー、っと・・・
(足の痛みと疲労を引き受けたが顔には出さず、優しく笑って手を差し出すがそういえばまだ名前を聞いてないので言葉に詰まる)