自分の部屋でゆっくりしたり、友達呼んで騒いだり少人数で話したいなという人はこちらへ
タイトル部分に【〇〇の部屋】と書くと分かりやすいですね。
僕にはなんだかんだと言わせるくせに自分だけとはずるいではないかぁ~(口を尖らせながら不服そうに上目遣いで見つめ)
デ、デートって言わずにショッピングが、た、正しいんじゃないね?
(デートと聞いて思わず胸高鳴るも、視線を逸らして恥ずかしがり)
言いたくないんだから仕方ないだ・・・ろ・・・・(手をひらひらさせらがら誤魔化そうとするが解理の行動と近さに流石にドキッとして語気が弱くなる)
オーライ、じゃあ今度服買いにデートってことで(くっくっと笑いつつ言うがやはり近いので目が泳ぎ気味)
ま、また誤魔化しかね、君はぁ
(とりあえずと、床に缶を置くとベッドに同じように寝転がって詰め寄り)
さ、さっきの今じゃ舌の根乾くなんてもんじゃないだろうに……わ、わかったよ。こ、今度一緒に買いに行こうじゃないか
べっつに(言うつもりはないのでそれだけ言うとベッドにごろんと横になる)
俺になにかしたいって言ったのはお前だろ?それとも前言撤回か?
? なにか言ったかね?
(缶から口を離すと首をかしげて)
そ、そこまでするのかい!?
(まさか買い物に行く事になるとは予想外だったので驚きつつ)
・・・残念(さっさと飲まれてしまうとそんなことをぽつりと呟いて自分もジュースを飲む)
なるほど。よし解理、今度一緒に出かけるか。アレンジコスチュームならぬ、新しい服を買いに(解理の説明を聞くと何を思ったかそんなことを言い出す)
お、お構いなく。僕の体温でぬるくなっちゃってる事だし
(言うやとっとと紅茶を煽るように飲み始め)
じ、実は僕の私服は似たようなTシャツかタンクトップか長袖に、似たような短パンか長ズボン、似たようなジャケットと白衣しか持ってないから、何を着ても格闘ゲームの2Pキャラのようにほとんど差異がないもので……(もじもじとしながら説明して)
んー・・・じゃあ交換するか?(缶を軽く振って量を確認すると紅茶を見つつそんな提案をする)
別にそんな難しいことじゃないだろ?(がっくりしたのを見て首を傾げる)
い、いや、こ、これがあるからいい(ずっと腿に挟んでぬるくなった紅茶を取り出して)
や、やっぱり……(がくりと肩を落として)
・・・?いるか?(視線の意味が理解できなかったらしく、飲みかけのオレンジジュースを見せる)
ダメだ(きっぱり)
だと、いいんだがね……
(ちらりと皇氏を見るが、すぐさま視線を外し)
……せ、制服じゃ、だめかね?(おずおずと尋ねて)
よろしい。ま、そういうわけでいつかお前の魅力に気づいて、もらってくれるやつが現れるさ(完全論破してしまったのでにっこり笑いながらそう言う)
そんなテンプレで反応されてもこの皇 昴、容赦せんぞ?(にやにや)
え、あ、うぅ……な、ない……(ぐうの音も出なくなったのか、そのまま黙りこみ)
なん、だと……
別にあいつらはプロってわけじゃない、少し練習すれば誰でも出来るはずだ。それになにもしてない今でもそれなりだと俺は思う
八方美人になれと言ってるんじゃない、大切な人間をちゃんと大切にできるならそれでいい。・・・なにか反論は?(欠点をことごとく長所で上塗りしてゆき、人差し指を鼻先につきつける)
部屋着と白衣以外の服装を見てみたい(身を乗り出した解理に引いたりせずそんな事をいいだす)
あ、あの時は成り行きというか追い込まれての状況だったし、なにより彼女達の腕のおかげでもある
気遣いとかだって、そんなに色々な人間にホイホイできるほど、器用でもない……(良い所を言われて嬉しいながらも、やはり欠点ばかりが浮かんできて)
な、何かあるのかね?(思わず身を乗り出して)
なんでだよ、可愛いと思うぞ?外見も前にビト達にいじられた時みたいに少し気を遣えば一年女子の中でも良い線いくと思うし、内面も気遣いが出来て優しい。これでどこに女っ気がないって?(相手のいいところを以前のようにすらすら口にして首をかしげる)
えー・・・うーん・・・・あ、そうだ(そう言われてもなと困ったように悩むが、やがて何か思いついたらしくぽんと手を叩く)
僕こそありえない話さ。こんな女っ気のない奴、誰ももらいたくないだろうさ
(苦笑を浮かべつつ頭を振って)
そ、それでも何かあるだろう? 例えばそう、ほ、ほら……な、なにか!
(いい例えが浮かばなかったが、それでも訴えるように見つめて)
はは、よくもまぁ話を膨らませたもんだ。それと、俺の事ばっか言ってたが解理もきっといい相手が見つかると思うぜ(自分でもどこから広がったのか忘れてたので苦笑いを浮かべつつも相手の話にシフト)
俺がして欲しいこと?・・・改めて聞かれると難しいな・・・さっきも言ったとおり俺は何か貰うのは苦手だし、こうやって家族と話したりしてるだけで結構幸せだからな(ぐりぐりしてた手をぴたりと止め、ふむ・・・と考え込む)
そ、そりゃ、僕が異性とつき会った事がないって聞いた君が一緒だなみたいなところから始まった、ような気がするが、わ、わからん
(なおも視線を泳がせて)
た、確かに君みたいに料理やら菓子やらは作れないからそっち系統では無理だが……と、とうか君は何をしてほしい?
(ちょっと卑怯かなと思いつつ、頭ぐりぐりされつつたずねて)
・・・ま、ゼロではないんだろうが・・・・それでもいないと死ぬわけでもないしな。つうかなんでこんな話になってんだ(こっちはちゃんと相手を見て肩を竦めてる)
でも自分のこともろくに出来ないお前が、俺に何をしてくれるんだ?(小さく笑うがすぐに意地悪な笑みに変わり、頭をぐりぐり)