まだ人は居ないが皆が集まれる場所
雑談所って奴です。
第一幕の【出会い】が終わった方は此方へ(別段【出会い】を通過する必要は無い模様)
お客様も大歓迎!
ん~・・・掃除が完了してる部屋なら101~104だぜ(鍵束から幾つか鍵を抜き取り)
101が一番近いな・・・玄関から
(アホ毛がぴしりと指した方向を見て満足げに呟く
記録を辿ると、発展を喜ぶ声が
記憶を辿れば没落を悲しむ声・・・
両方が聞き取れるのぜ・・・
(頬の傷をかりかり
んむー
(目を瞑りアホ毛がくるくる
人間ってあったかいのぜ、
それも『家族』だぜ・・・?
(だらりと力を抜き
何かを得るには何かを忘れなくてはならない、
原初からの理は悲しくて力強い・・・だぜ
(ゆるゆると首を振って花風さんの眼をまっすぐ見る
んむー・・・(『声』を辿ればぼんやりとした場所ならわかるってのは秘密にしておくのぜ・・・)
そうだね…。
うまく言えないけど、豊かになった分
昔の人が大切にできていたものを
大切にできなくなっている気はするかなあ…。
よしよし。
貴方って本当にかわいいなあ。
(優しく抱きしめ)
何かして欲しい事だとか
助けて欲しいことがあったら
遠慮せず頼ってくれていいからね。
幸せな夢を買うには
幸せな思い出を差し出したりしないといけないのかな。
ちょっと怖いけど、会ってみたいかも…。
秘密の部屋だもんね。
簡単に仕掛けが分かったら逆に面白くないわ。
入念に館を調べなくっちゃ。
暮らしは豊になったんだろうけど、
なんとなく複雑だぜ・・・
(頬を軽く膨らませ
甘える・・・?えっと、こうだぜ?
(ぺとりと抱き付き
夢売りは等価交換らしいのぜ、
っても会った事は無いのぜー
(だらーん
うむー、でも秘密の部屋の仕掛けは教えてくれないのぜ・・・「探してみろ」だってさ
(目を瞑りアホ毛がゆんゆん
暮らしを便利にする技術は進んでいるんじゃないかな。
でも、街灯の灯りが眩しすぎると
星がよく見えないんだよね…。
私、貴方の事を気に入ってるの。
本当の姉だと思って甘えてくれたら嬉しいな。
夢を喰べて無くしてしまう訳だから
夢売りとはまた別かな。
夢売りから夢を買う時は
何を対価として支払えばいいんだろう…。
秘密の部屋?
わあ、中を見てみたい!
この館、結構探検しがいがありそうだね。
散歩・・・それ良い案だぜ!
昔・・・街頭とかが無い時代は月明かりと炎の光だけだったんだよ。
・・・人は進んだのかな?
・・・・・・・・
(アホ毛がピコピコ
夢喰いかぁ・・・夢売りとは違うのぜ・・・?
(首をこてん)
うむー・・・?屋根裏は無いらしいのぜ?
でも秘密の部屋がいっぱいあるらしいぜ!
この島の夜空は綺麗だよね。
今度、二人で夜空を見ながら散歩でもしてみる?
ふふ、喜んで。
風邪なんてひかなくても
貴方が望むなら幾らでも頭を撫でてあげるよ。
うん。
もし悪夢を見たら、その時は夢喰い漠さんに
悪夢を食べて貰いましょう。
やっぱり地下にも部屋があるんだ…。
屋根裏部屋もあったりするのかな?
この島は野宿してても星が見えるから安心だぜ、
うに・・・?ん~♪
(撫でられ猫のように目を細める
おう、たまーにお手伝いして色々もらってきてるのぜ!って・・・続き!?
・・・・・・・・あ~う~・・・もし風邪ひいたら、頭を撫でて欲しいのぜ・・・っ
(目を反らしながら顔真っ赤、ついでにアホ毛がくるくる
む・・・?別に構わないのぜ?
きっと良い夢が見れる・・・はずだぜ!
(花札を取り出しにへら
・・・ん~
(目を瞑りむむむ
あ!地下に酒蔵があるらしいのぜ!
…そうだね。
暗闇は優しいけど、怖いものだわ。
…大丈夫?
もしかしたら、暗闇が貴方の記憶に何か関係あるのかも…。
(無銘さんの頭をそっと撫でる)
お手伝いのご褒美なんだ。
ふふ。貴方はいい子だね。
それで…でもの続きは?
(クスリと小さく笑って
それは湯たんぽ代わりにしてもいいよ、って意味?
それなら遠慮なく貴方を湯たんぽ代わりにしちゃおうかなあ。
私、寒いのは苦手だし丁度いいね。
(くすくす)
どんなお客様が来ていたんだろう…。
部屋から何か探れないかな。
家の中で迷子っていうと、海外には増築の繰り返しで
迷宮の様になっている家があるって聞いたことがあるなぁ。
・・・暗闇は見たくない物を隠してくれる、
でも大好きな物もかくしてしまうから嫌いだぜ、
・・・うー、なんかズキズキするのぜ
(頭をさすさす
まぁ身体は上部だから、滅多な事だぜ!
でも、・・・えっと・・・そう!このオハギは前に道でご老体に頂いたのぜ!
荷物運びの報酬だぜ~
(何かを言いかけて慌てて話題転換
リ・・・
(ちょっと背伸び&アホ毛がピーンと立ち
窓を開けて眠ると俺の体温でも涼しく眠れるんぜ!
冬は湯たんぽ代わりになるしな・・・!
(なんとなく利点の主張
んー、主が居た頃にはお客様も沢山居らしいのぜ?
かくれんぼ・・・迷子になりそうだぜ
じゃあ、部屋の隅だとか、暗い場所も好きだったりする?
そう…。
元気でいるのが一番だけど
これから風邪をひくことがあったら
私が看病してあげる。
おはぎを持ち歩いているの?
お弁当がわり…?
うんうん。二人で一緒に寝ようね。
三人じゃないから川の字じゃないもんね…。
二の字…。リの字の方が近いかな?
予想はしていたけど、結構部屋数が多いんだね。
隠れんぼしたら楽しそう。
んー?何か安心するんだぜ?
(こくこく
野宿してる時に一度風邪をひいた・・・世界が歪んで落ちちゃいそうだったのぜ・・・
(アホ毛がしゅんと垂れ下がり
ごはん・・・あ!オハギならあるのぜ?
(マントをごそごそ
俺たちならベッドも二人で使えそうだぜ!・・・二の字?
一応3階まであるぜ?・・・掃除が出来てたのは何号室だったっけ
(アホ毛がみょんみょん
…もしかして、狭いところが好きだったりする?
そうだよね…。
私も風邪はひきたくない…。
体の調子が悪くなると不安になるし…。
風邪をひかないためにも
しっかり食事をして、暖かい場所で眠らなきゃ。
よかった。
一人部屋って自由な分寂しいから、ちょっと苦手で…。
どの部屋を使おうか。
私は奥の部屋が気になるなあ。
ソファの下って埃が凄くて断念したぜ・・・
(アホ毛しょぼん
風邪はやなのぜ、痛いし怖いのぜ、
(フルフル
・・・?ねぇ・・・花風さんが良いならだぜ
(こくこく、アホ毛がぴょこぴこ♪
(アホ毛がソファーの下を指すのをみて)
ソファーの上で?
それとも、下…?
確かに、野宿よりはましだろうけど
これから寒くなってくるし
ちゃんと布団に入らないと風邪を引いちゃうよ?
…そうだ。
貴方さえよければ、二人で一緒の部屋を使わない?
んー?大体は此処のソファで寝泊まりしてるのぜ!
(アホ毛はソファの下を指し
屋根があるだけ便利だぜ?
うん。そうだったね。
(鍵束を受け取り、周囲を見渡す)
どの部屋にしようかな…。
貴方の部屋はもう決まっているの?
取り敢えずは情報を集めてる段階・・・だぜ。
(ヘッドフォンをこつこつ)
それに花風さんの部屋も決めないと・・・だぜ?
(鍵束を渡し
猫…。
翡翠の目をした黒猫、だったよね。
うーん…。
探すにしても、この島猫だらけだし…。
砂漠に紛れた砂糖粒を探すよりは簡単だろうけど
結構手間と時間がかかりそうだね。
んー、やっぱり俺は、あの猫が関係あるのかもだぜ?
(アホ毛がミョンミョン
案外と記憶が戻ったら分かるかもだぜ!
そう…。
付喪の声ってどうしたら聞けるようになるんだろう。
私も聞きたいなあ。
霊感を高めればいいのかな。