まだ人は居ないが皆が集まれる場所
雑談所って奴です。
第一幕の【出会い】が終わった方は此方へ(別段【出会い】を通過する必要は無い模様)
お客様も大歓迎!
どろっとした感じがしないのぜ…
家族ってこんな感じなのぜー?
冷え性?俺はあったかいのぜ!
(擦り寄ってみる)
ハロウィン…ちょっと調べてみるのぜー
うん。私も同じ。擽ったい…。
でも、悪い気分じゃないわ。
(照れ臭そうに微笑んで)
どうかしらね。
少なくとも私はとっても寒がりだわ。
冷え症が中々治らないの。(苦笑して
お菓子を貰ってくれないと悪戯しちゃうわよ、なんて。
美味しいお菓子を沢山準備しないとね。
むゆ…なんだかくすぐったいのぜ
(首を傾げてふにゃりと)
お日様は寒がりなのか?
成程…逆ハロウィンっすね!
ええ。喜んで。
(差し出された手に自身の両手を重ね、優しく握る)
あはは。
うん、情熱的な男性は素敵よね。
そんな人がずっと傍にいてくれたら
凍える様な思いもせずにいられるでしょうね。
確かに普通だと仮装をした子がお菓子を貰う側よね。
私もお菓子は欲しいけれど、たまには配る側になるのも
悪くはないんじゃないかと思って。
その方が人の笑顔がみられそうだし。
味方…
なら!(手を出し)
握手しようぜ!
男は熱く、そして激しくだぜ
(アホ毛がピンと立つ)
近くでお昼寝したら気持ちよさそうだぜ…!
大学芋…良い響きだぜ
ハロウィン、は逆だよな?
…うん。
私はいつだって貴方の味方だって。
そう思ってくれたら嬉しいわ。
ふふ。貴方ならきっとなれるわ。
私は熱いというより、暖かくなりたいわ。
春の陽射しのような、そんなものにね。
お芋を使ったお菓子というと…スイートポテト?
大学芋とか…。
私ね、今度友達と一緒に仮装をして
子供達にお菓子を配って回ろうと思っているの。
良かったら貴方も貰いにおいで。
信じる…?
(首を傾げ擦り寄ってみる)
熱過ぎる…俺は熱くなりたいもんだぜ、
ぅ?お菓子…芋だぜ!
そうね…。
人の心は変わりやすくて。
脆くてとても傷つきやすくて。
でもね、私が貴方を大切に思う心はいつまでも変わらない。
難しい事だけれど、信じてくれたら嬉しいわ。
ふふ。冷たいのは私も嫌いよ。
熱すぎるのも問題だけどね。
…そうだ。貴方の好きなお菓子はなあに?
和菓子と洋菓子、どっちが好きかしら。
不安っすね…なにもかも不安定で
(顔を上げて首を傾げる)
にゃはっ!それなら良かった
流石に冷たいのは嫌だぜ。
(頷き顔を覗きこむ
…人の心が目に見えるものなら。
形があるものならば
手にとって確かめることもきっとできるのにね。
(寂しげに微笑み)
…有難う。
私は大丈夫。大丈夫よ。
私の周りにはお人好しで心配性で
優しい人達が何人もいるから。
私は独りぼっちではないし
独りぼっちになろうとしても、きっとなれないわ。
…………(顔を伏せ)
それは…(何かを言いかけ首を振る)
まったく、それは姉ちゃんにも言える事なのぜ?
きっと、俺の家族はもう居ないけれど、
人の輪が和となり、世の和となる。
この言葉は心があったかくなるのぜ?
だから…だから、きっと大丈夫
独りにはならないのぜ!
そうね。貴方の言う通り。
人の心は夢幻だわ。
必死に手を伸ばしても
手は何時迄も空のまま。
少しも掴むことは叶わない。
綺麗で儚くて、切ないものね。
ねぇ、無銘。
寂しい時や辛い時は遠慮せず何時でも私を呼んでね。
勿論、嬉しい時や楽しい時でも。
そうしてくれたら私は必ず
貴方の傍に駆けつけるから。
独りぼっちになろうとしないでね。
…人の心は夢幻だぜ(少し悲しそうに微笑む)
ん!そういってくれると嬉しいのぜ!
撫でられると落ち着くからな…(目を瞑って脱力する
人によって見えるものが違うのね。
不思議…。
素敵な贈り物をありがとう。
大切にするわ。
ん、私で良ければ幾らでも。
痛いの痛いの飛んでいけ、なんてね。
(無銘さんの頭を撫で撫で
まぁ、何が見えるかは、人次第ってやつだぜ!
(アホ毛がくるくる)
んーん、なんか額がずきっとしただけなのぜ(ふるふる)
埃をはらうついでに、撫でてほしいなーって?
あら、本当?
何か特別な力でも宿っているのかしら…。
(ゴーグルを興味深げにしげしげと眺め)
痛かった?
払う力が強すぎたかしら…。
ごめんなさいね。
…急に笑い出して、どうしたの?
(心配そうに顔を覗き込む
ふふん、
そのゴーグルなら、少しは見える…かも?
ん、昔の…んぐぅ(ぴくん)痛いのぜ
んぉ…?んー(くすくす)
教えてくれないの?
もぅ。意地悪なんだから。
それは…ゴーグル?私にくれるの?
それにしても、貴方も埃まみれになってしまったわね。
(苦笑して、無銘さんの体についた埃を払おうとする
ひーみーつーだぜ!(ポケットからセンスを取り出しぱたぱた)
えっと、確か(ソファの下にもぞもぞと潜っていく)
あった、コレあげるっす(紅いゴーグルを埃を叩き)
ん…?
お爺さんが何か言ってるの?
(つられて周囲を見渡す