寝子島シーサイドタウン駅付近のキャットロード周辺路地で、商業施設の壁に落書きされるという被害が。
営業時間は人通りが多いので、深夜に落書きされたのだろう。
困り果てた商業施設と住民達は、どうすべきか頭を抱えた。
長考した末に思いついたのは、落書きを消し、新しい絵を描いて寝子島のアートにしようというものだった。
壁のアートなら壁画だ、ということで、キャットロードの路地に壁画を作ることが決まった。
商業施設、住民達は落書き消しを手伝ってくれる人、絵を描いてくれる人を募集した。
「落書きをアートに変えようか。面白い」壁画作りのことを知った旅鴉 月詠は、芸術家の血が騒いだようだ。
『えをかくの、たのしそう』小山内 海は、皆で描いたら楽しそう、と思った。
皆で協力して、キャットロードの名物になるような壁画を描こう。のびのびと、おもいっきり。
【寝子ミー】寝子島セカンドマップ提案所で旅鴉 月詠さんが提案した情報を基にしたシナリオガイドです。
提供者の旅鴉さん、小山内 海さん、ガイドへのご登場、ありがとうございました。
もしこのシナリオにご参加いただける場合、ご自由にアクションをかけてください。
皆さんは、シーサイドタウンにある商業施設、近辺住民からの依頼を引き受けることになります。
依頼は以下の2つ。どちらかに参加していただきます。
壁の落書きを消す
周辺住民が手分けして行っていますが、範囲が広いのでかなり時間がかかります。より多い人数で消さなければ、すべての落書きが消えません。
オレンジ油の落とし液、剥離液、ブラシ、刷毛、デッキブラシ、タワシ。
高圧洗浄機等の落書き消しに必要な道具は、商業施設や住民が用意してくれます。
重労働になりますが、落書きを消すことは大事なことです。
壁に壁画を描く
絵画のような芸術的な絵、ポップなイラスト、写生のような絵。ほのぼのな雰囲気の絵。漫画タッチの絵、アニメのワンシーン。
悪質な落書きのような絵でなければ、どのようなものを描いても構いません。
こちらも落書き消し同様、多くの人に協力してほしいと依頼されています。
絵筆、刷毛、ローラー、ペンキ、スプレーペンキ。
マスキング用のフラフトテープ等といった壁画作成の道具一式は用意してあります。
持ち込みもOKです。
小学生からお年寄りまで、さまざまな年代の絵が見たい。
キャットロードの路地を通るのが楽しくなるような壁画にしてほしい。
これが依頼者側の要望です。
皆様のご参加、お待ちしております。