緋紅朱赫乃が実家から移植してきた立派な薔薇園。
各種様々な薔薇で彩られた園の中に、木製の円形テーブルと椅子とが設置されている。
ここは基本的に彼女がお友達を個人的に招待して、お茶会をする場所。
誰もいないときは薔薇の剪定等の手入れをしている彼女の姿がある。
基本的に星ヶ丘の生徒メインですが、赫乃と友達になっている方はエントランスで招待されるということでお願いします!(ぁ
維都月さん、ごめん、ね。先に、気づけば、よかった……うん。改めて、紅茶と、お菓子、を、どうぞ(苦笑しながら)
時間、は、たつの、早いよね……楽しいほど、すごく早く、終わっちゃう。(意味深な様子で、その時の赫乃の横顔はどこか大人っぽく見える)
(教会の庭を~に対して)
どんな、植物を、植える、のか、で、管理の、仕方、変わって、来るよ?
あと、土地も、関係、してくる、から……植える、植物、しだい、で、土を、追加、しないと、いけないね。
(薔薇園に対しての立花さんの発言に)
そう言って、くれる、と、嬉しい、な……ずっと、育ててきた、子、だから(薔薇のひとつをそっと指で撫でながら)
ぁ……(浅山さんの姿をみて)
浅山さん、いらっしゃい……ようこそ。
卑弥呼さん、が、ケーキとか、もってきて、くれた、の……今から、立花さん、の、分と、一緒に、入れる、ね。(いそいそと今度はローズティーを準備しはじめて)
あ、おかわり、いる人、は、いって、ね。
(二人に紅茶を振る舞い、それから出されたシフォンケーキをそっと食べてみると、笑みを浮かべては美味しいことを表情で示し)