時間は午後七時、場所は街灯に照らされたシーサイドタウンのとあるストリート。
繁華街から少しだけ離れて人影もまばらなその場所で黙々と踊る少年が一人。
ダウンロック、ヘッドスピン、ウィンドミル、シックスステップetc.
地面と戯れるように踊りながら夜はふける。
しかし補導にはまだ早い。
夜はまだまだこれからだ。
踊るもよし、だべるもよし、持て余した何かを吐き出す場所。
それが此処『SilverStreet』。
※なんてかっこつけてますがただの雑談トピです。
(両足を開いた状態で逆立ちをし、片手だけに体重をのせ。その状態で足を閉じながら横回転を加え、そのままの姿勢でぐるんと回り)
っし、そろそろ一息入れるか。
体の調子は悪くねぇが、リズムが微妙なんだよな……。
(バランスを崩すことなくそのままトンと足を地面につけて状態を起こし、無造作に着ているTシャツの裾を引っ張って顔の汗をぬぐい)