普段は主の為に尽くし己の時間は無きに等しい我ら使用人。
そんな使用人の為に時間の流れは気にせず、のんびりまったりとお喋りを楽しむ場をご用意しました。
勿論使用人志望の方、御主人様、はたまた通りすがりの方も歓迎致します。
紅茶だけでなく、日本茶、中国茶、珈琲も御座いますよ。
お茶菓子は是非腕をふるったものをものをご持参下さいませ。
それでは皆々様、どうぞご歓談をお楽しみくださいませ。
ホームルーム、お疲れ。
…シャーフはあれでいいのか…。
>シャーフ
し、四六時中…。
…あ、あんまり見つめすぎても…相手の負担になるぞ…?
ふぅふぅ…
ホームルーム… お嬢様はやはり素晴らしかったです(恍惚の表情)
>良守さん
ええ、観察ならお任せ下さい!!
お嬢様のことならば四六時中お見つめ申し上げておりますれば…!
>ダリアさん
ありがとう、ではこのように呼ばせてもらう。
ほう、格闘技が得意なのか。ちょっと羨ましいな。
スポーツは嫌いじゃないが、格闘技はあんまりした事がないし…。
体が丈夫なのは良い事だな。どんな仕事でもそうだと思うが、健康は一番大事だ。
>シャーフ
…そうか。
ちょっと理解に苦しむところもあるが、主の喜怒哀楽を受け止められるのは良い事…なんだろうな。
よく観察していないと、痒い所に手が届く良いサービスは出来ないだろうし。
>ダンテさん
なんて羨ましい…!!
しかし私だって負けてはおりませんよ!
この前なんて恐れ多くもお嬢様と共に仲直りのシュークリームを頂きましたからねっ(どやぁ
>ダリアさん
…凍えるような視線!(ハァハァ
(殴りたくなる顔という単語を聞いて)殴るなら、この私めをお殴りください…っ!
>良守さん
ええ、素敵ですよ。
もちろん、そのような視線だけでなくお嬢様の姿をお眺めするだけでも私は幸せですから。
それにお嬢様は怒っていらっしゃる顔や笑顔なども本当に素敵なのですよ。
>佐藤殿
ええ、下の名前でお呼びいただいて構いません。
私の強み……丈夫な所と格闘技でしょうか。
主に危害を与える者から守る為の努力は日々励んでおります。
……まだ、未熟者ではありますが。
>シャーフ&弟
………(絶対零度の視線を送り)
この2人のせいで使用人が須らく変態だと思われるのは誠に遺憾で御座います。
とりあえずダンテ。
その殴りたくなる顔を今すぐ正しなさい。
>シャーフ
そうか、じゃあお言葉に甘えて。ありがとう。
素敵…なのか…?(熱弁に若干引いている)
>ダンテさん
そこドヤるところか!?
残念な目、冷たい目、軽蔑するような目……私は常に坊ちゃまからそのような目で見られてますよ(ドヤァ
>良守さん
いえいえ、お気になさらず。学年としては同じですから、どうぞ呼び捨てで♪
おっしゃられる通り使用人同士なのですから、砕けた口調で構わないと思いますよ?(にっこり
残念な目、冷たい目、軽蔑するような目…… 素敵じゃないですかっ!!
お嬢様にもこういった目で見られたらと思うと、もうドキドキが止まらなくって…っ!!(ハァハァ
>ダリアさん
うーん、「浦賀」だとダンテさんと被るな。ダリアさんと呼ばせてもらおう。
ありがとう、そう言ってもらえると持ってきた甲斐がある。
女子力か…高いと言われても嬉しいのかどうか…。
ダリアさんにはダリアさんの強みがあるんじゃないか?
>シャーフ(さん)
三度目…!年上だったのか!…さん付けで呼んだ方がいいのかな…。
えっ…それもまた良しなのか…? 残念なものを見る目が…?
…使用人の会だから砕けた口調で話してたけど、良く見たらここ、年上ばっかりだな…。
>良守さん
なにぶん3度目の一年生の授業なもので、先生方には申し訳なく思いつつも暇で暇で…。
つい授業中に編んでしまうんですよ。
先生方には「こいつまたか…」というような残念なものを見るような目で見られることも
もちろんありますが、それもまた良しでございますので(にこっ
>ダリアさん
器用だなんてとてもとても。
私にはダリアさんのように体を鍛えたり、といったものには向いていないようでして(苦笑
主をお守りできるということに憧れてしまいます。 ふふっ。
……やけにファンシーなお茶会の席で御座いますね。
しかし花を飾るだけで空気が華やかになります。
私はそういったことに気が回らない質でして。
こういった差し入れを持参される佐藤殿を見習わねばなりませんね。
そしてシャーフ殿は手先が器用でいらっしゃる。
こういった能力を日本では女子力などと言うようですが、私は本当に縁遠い…(窓の外を眺め
>シャーフ
…何も用意してこなかった…んだよな…?
よくまあそんなに編みぐるみがぽこぽこ出てくるな…(感心している)
…しかし何だな、女子がいないのにこんなに可愛くしても…と言う気もするが…。
いや、俺も花とか持ってきたけど。
…おや、みなさん来ていらっしゃったのですね!
それから素敵なお茶の用意に、可愛らしいお花。
どうしましょう、私何も用意してきておりません…っ
……そうだ。(アレンジメントの横に自作の羊の編みぐるみを置き)
これも、それも…(部屋中に犬や猫などさまざまな編みぐるみを配置していく)
よし、これで可愛らしくなりましたね(満足そうに)
よう。何か面白そうなことしてるって聞いてきたんだが。
あとこれ、差し入れ。(小ぶりの花籠アレンジメントを差し出す)
園芸の事は勉強中だから、花屋に適当に詰めてもらったんだが。
一応、春の花で明るい雰囲気を、とは頼んだがな。
(白いクロスをかけたテーブルの上にクッキーやマドレーヌ、パウンドケーキといった焼き菓子と紅茶の準備をして)
さて、これだけですと流石に殺風景で御座いますね。
花でも飾りたいところですが……。
(顎に指当てふむと少し考え込み)