旧市街、参道商店街にある手打ち蕎麦屋『すすきの』
暖簾をくぐって中へと入ってみれば、出汁の香りか、天麩羅の香りか。
席に座って出されたお茶を飲みながらメニュー表を覗いてみると、
筆で書かれたしっかりとした文字が目に入ってきます。
・かけそば
・鴨南蛮
・天麩羅そば
・月見そば
・ざるそば
・天ざるそば
・寝子島そば定食…日替わりのそば定食
・サンマそば定食…サンマの蒲焼がのった掛けそば定食
その他にも季節ごとのメニューもあるようです。
お気軽にご注文下さいませ。
「あなたのそばに蕎麦屋すすきのーすすきのー」
孫娘の五月が接客の合い間にテーマソングとばかりにおかしな調子の歌を口ずさんでおりますが、
深い意味はありません。恐らく気分です。そして仕様です。
>綾瀬さん
へぇ・・・そうなんだ
今度カレーもの・・・頼んでみよう。カレーは・・・辛いから食欲をそそる・・・から、かな?
>薄野さん
薄野さんも・・・(おお、と目を輝かせ)
学校でも・・・よろしくお願いします(深々と)
もりもり・・・マロンの大盛り・・・(呟き)(違)
!!!朝採り、いいですね・・・なんか料亭並の・・・拘りって感じ・・・
気持ちよさそう・・・
(注文の品が運ばれてきて)
おお・・・!豪華・・・な感じ
いただきます・・・(両手を合わせ、箸をとって)
あつっ (天麩羅そばに手をつけて、熱さに慎重に息を吹きかけてる)
あ、・・・なんだろう深い・・・美味しい
>青野さん
あ。・・・ううん、大丈夫・・・(手を振りなんでもない、と)
先輩・・・・よかった、ね(桜餅がついて、とは言わずに目配せして微笑み)