高台の角、死角になる位置に存在する岩場の合間にできたこじんまりとした浜辺。
本土が遠くに見え、海から気持ちのいい潮風が吹き抜ける。
ああ、なるほど・・・。確かに人はもちろんだが海の生き物にも下手したら・・・な。
・・・・でも、もれいびになる前は普通にしてたんだろ?厄介だな・・・
あれ?手袋ってそれでか・・・?(アカツキのしてるのを指差し)
気にすんな(笑)俺もよくシリアスモードになるし気持ちはわかるしなー(海を眺めながら)
気分屋は納得しました。大将モードだっけか?アレの感じがそれっぽい(笑)
ま、楽しいの好きだからそのまんまのアカツキでいいと思うぜ~
丸い?・・・電玉か?それとも地球的な・・・?
OK。ほっとした(笑)本屋で探してみるわ
・・・目ざといな(安堵のような疲れきったような笑い)
・・・・・いや
あったことといえばここを離れてて空けた分、普段とは違う時間を過ごして
久々にダチと喋れてすっげー嬉しいかった
でもその中の話題で、喋った心が引っかかったつーか・・・・・・・・
「これは俺の感情か?」って思って・・・・。目が覚めたような、もしくは幻覚にかかったような疑問が漠然とできた
尊敬か、友愛か、同情か、見栄か、それ以外の何かか、本物の想いだったのか・・・
また思い込んでた気がするんだ・・・(膝に埋めるよう頭を抱えて)
・・・・だとしたら申し訳なくて、今までの俺じゃなくなる気がして・・・・
わからなくなってるだけ(あははと苦笑し目を伏せ)
俺、好意の壁が薄くてさ・・・どれかよくわからないでいるんだよなー。理想化や自己暗示も激しいし