無駄に大きな黒板。
黒い机に背もたれのない椅子。
薬品と実験器具が並べられた棚。
プロジェクタ用のスクリーンと暗幕。
大体そんな感じの特別教室。雑談場所として開放中です。
(地の底を這うような低い声で)リアジューハレツシロー、マヂハレツシロー
やや、何だか儂の口が変なことを言い始めたのじゃ!この栄養どりんくのせいかや?
>同士(?)チャラ彦
あーあーあー、なんじゃ・・・何処ぞで見たことある顔じゃと思うたら
入学式の時に儂の秘蔵の『練乳くりいむ・ころね』を踏みつけて台無しにしたヤツじゃな!(一息で言った)
儂はカエル饅頭では買収されぬ・・・買収されぬ・・・買収・・・美味そうじゃのう
>同士輝夜
あーわーがー、何だかあの「上澄みもどき」を飲んでから
やたらと言いたいことを言いたくなってしまうようじゃのう・・・
のう、これは本当に安全なのか?(多分違うと思います)
>同士修弥
ぬ、お主も来たのか
・・・って、今はおやつではないぞ、どちらかと言えば座談会のようなもんじゃて
おやつ・・・なにかあったかの?
(バックパック漁り)・・おお、あったわ、一口茶饅頭、『十円玉サイズ』が売りの、あれじゃ!
(ひょいっとテーブルの上に置き)