ここは保健室です。
体調が悪かったり、怪我してしまったりした場合に使用される場所です。
眠っている方がいらっしゃる可能性もありますので、大声で話したり、暴れたりするのはお控え下さい。
また、なかなか人に言えない悩みを抱えている人のためには、保健室の先生が相談相手になってくれるかもしれません。
・・・・・(消毒液とガーゼと医療用のホワイトテープを持って、皇さんに近づく
・・・・傷・・・・見せて・・・・
>士
・・・士、最近なにか変わったことはないか?例えば、そう・・・不思議な力が使えるようになった、とか
(服を捲くって自分の体の士が確認したところと同じ箇所を見ると猫に引っ掻かれたような傷跡があり、改めて士に視線を向け直す)
>暗号屋さん
・・・・・(油性ペンを隠して、何事もなかったかのように見送る
・・・・・(白衣に聴診器を首にかけたスタイルのまま相変わらず先生の席らしき所に座っている
>皇
ありゃ?(引っかかれた場所を確認する)
オイオイいくら何でもこの回復力は速すぎる…(少し表情の変わった皇を見る)
まさか君は…
(しばらくうなされていたが、人声に気づいて目を覚まし)
…なんだ、うるさいな…
(蕁麻疹が静まったかを確認後、シルヴィアに気づき)
…?なんだ、どうした?(首をかしげた)
…さて、賑やかになってるようだし、だいぶ長いもしたみたいだから、
俺はもういくな。休ませてくれてありがとう。
(寝込みに落書きされてないことを確かめると、
ベットの利用記録をつけて部屋をあとにした)
>士
「Heart of Gold」・・・っ・・・・やっぱりか、これは・・・・
(そのまま士の肩にぽんと手を置いてなにか口にすると触れた肩の部分に微かな暖かさを感じ、士の猫に引っ掻かれた傷と痛みが綺麗さっぱりなくなると同時に眉を顰める)
>皇
ん?
あぁ別にいいが
>士
なるほど、そりゃ災難だったな。・・・・士、ちょっといいか?
(納得してから少し考えるとおもむろに士に歩み寄る)
>皇
猫に道を聞こうとしたら引っかかれてな…
消毒だけでもしておこうかと思ってな
>士
ん?おう、士か
(手ひらひら)
なんだ、怪我でもしたのか?
>皇
ありゃ?
珍しいなこんなところで
保健室の場所、変わったか?・・・・そんなわけないな
(妙な事を口走りつつ扉を開いて中に入る)
さて、包帯と・・・あとは・・・・・
(先生はいないようなので治療用の道具をあさる)
まさか猫にまで襲われるとは…
すみません消毒液もらえますか?
・・・・・・(右手に油性ペンを持って、暗号屋さんの眉毛を繋げようとこっそり近づいていく
・・・(手を洗ってから、空いているベットの布団をきれいになおしたりする
・・・・(椅子に座って指の爪を切っている
……ぁ(なにか悟った様子)
そうか……。(暫く考え込んで一瞬不安げな表情になった)
まあ、いっか。
ついでに石鹸の補充でもしておこうかな。
(まだベットで眠っている。
どうやら島への引越しや新しい学校といった環境の変化で
相当参っていたようだ)
・・・・・zzzzz・・・
・・・・・聞かないで・・・・・(胸を抑えながら
・・・・ふーん・・・・少し・・・楽しみ・・・・
……プールでなにかあった?
ん、もしかするとあまり聞かない方がいい……?
保健の先生、そろそろ戻ってくる頃かな。
うちの先生は人気あるんだよー。主に男子に。
厳しくも優しいとてもいい先生なんだ。