ふふ。メンバーが揃ったのね
……エクセレント!!!!!!!!
期限はリアルの8月31日までよ
追記や変更も柔軟に対応できるから、気軽に書き込んでね♪
必須事項:・劇団の名前(あとで変更可)
・全メンバーの名前
・それぞれの役割(アクション時に変更可)
・Xキャラや参加希望のNPC
・定員の希望・・・A.メンバー数と同じ(飛び入り参加NG)
B.メンバー数以上(劇団員への飛び入り参加OK)
C.メンバー数以上(劇団員以外、たとえば観劇や応援の参加OK)
任意事項:・劇のタイトル
・劇の内容
・役の名前
・グループ創設やイベント参加の経緯など、自由に
くわしくは、こちらのおしらせをどうぞ
https://rakkami.com/info/detail/565
『海賊奇譚』ストーリー(4/4)
神にのまれた者。
神の力を宿りし刀を手にしながらも、刀に選ばれなかった者の末路。
その攻撃は、両海賊団の船へにも迫ります。
海賊団の足であり、住処であり、命でもある船。
それが傷つき、壊されれば…それは海賊団としての死にも匹敵します。
このままでは全滅もあり得ます。
その時、誰かが言いました、誰かが返しました。
「1人ずつがダメなら、4人が協力すれば…」
「いける、それならいけるはずだ!」
「一時休戦だ、まずはあいつをどうにかする」
「足引っ張るんじゃねぇぞ」
「終わったら覚悟しろ!」
「力ない奴は邪魔にならないように退避だ!」
伝説の刀の使い手たちの動きがまとまります。
まとまった動きは、新たな力となり敵に牙をむきます。
炎と風が合わさり、煉獄業火の螺旋となりて
水と氷が合わさり、変幻自在の監獄となりて
炎と水が合わさり、灼熱地獄の蒸気となりて
風と氷が合わさり、絶対零度の吹雪となりて
4本の刀の煌めきとともに、神にのまれた男は倒されました。
けれど、ここからが問題です。
互いに「とどめは自分が刺した」「この刀は俺たちの物だ」と一切譲りません。
揉めに揉め、もう一度戦いがおこるかというその時です。
青い雷が再度、雷神の刀に向かって落ち…刀が真っ二つに折れました。
折れて2本に分かれた刀、しかし雷神の力は失われていないようです。
両海賊団は、今回ばかりは顔を見合わせ…それぞれ折れた刀を持ち帰ることにしました。
持ち帰られた雷神の刀。
噂では短刀として加工されたとも、そのままの姿でコレクションとして飾られたともいわれています。
伝説の刀5本を見つけ、手に入れた両海賊団。
これで旅は終わり?いいえ、まだまだこの『和』の世界には様々な刀があります。
もしくは、伝説の刀をすべて手に入れるための争いが起こるかもしれません。
彼らの冒険は、まだまだ続きます。