ふふ。メンバーが揃ったのね
……エクセレント!!!!!!!!
期限はリアルの8月31日までよ
追記や変更も柔軟に対応できるから、気軽に書き込んでね♪
必須事項:・劇団の名前(あとで変更可)
・全メンバーの名前
・それぞれの役割(アクション時に変更可)
・Xキャラや参加希望のNPC
・定員の希望・・・A.メンバー数と同じ(飛び入り参加NG)
B.メンバー数以上(劇団員への飛び入り参加OK)
C.メンバー数以上(劇団員以外、たとえば観劇や応援の参加OK)
任意事項:・劇のタイトル
・劇の内容
・役の名前
・グループ創設やイベント参加の経緯など、自由に
くわしくは、こちらのおしらせをどうぞ
https://rakkami.com/info/detail/565
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【ここから演劇内容詳細】
<前編:平穏の世界>
とある普通の世界…人や猫等で賑わう普通の島に、
平穏に暮らす、長い髪の『少女』がいます。
仲のいい『父』と『母』と、まだ赤子の『弟』と幸せに暮らし、
学校へ行く時も暖かく見送られて。
良い人が沢山いる学校も街も自然も楽しみ、時には猫達を愛でる…普通の生活。
しかし…『少女』は時折、寂しい顔をします。
…いてほしい誰かがいなくて寂しいかのように。
その風景には、『少女』に似た形の(しかし短い髪をした)影がいます。
影はその生活に混ざりたくても混ざれず…
時にうなだれる姿も、見えます。
『少女』は時折何かに願掛けをします。短い髪の影も、同じく。
七夕の短冊に、あるいは神頼みに…。
『少女』が少し眠るとき…ほんの少しの間だけ、
短い髪をした、少女の『対』が目覚めます。
少女の対なるもの、もう一人の少女…普通の暮らしに混ざりたくても混ざれない影。
『対』は、夕焼け景色の島を、猫を愛でながら彷徨い…
彼女もまた、寂しい顔をします。いてほしい誰かがいないから。
少し離れたところでは、『対』に似た形の(長い髪の)影が、
猫を撫でようとして…撫でれません。振り返っても気づかれません。
この影も、また、うなだれました。
『対』もまた、時折何かに願掛けをします。長い髪の影も、同じく。
神頼みに…願いが叶うかもしれない何かに。
平穏に、しかし願いはかなわぬまま。
普通の日々は1日1日、過ぎていきました…。