ふふ。メンバーが揃ったのね
……エクセレント!!!!!!!!
期限はリアルの8月31日までよ
追記や変更も柔軟に対応できるから、気軽に書き込んでね♪
必須事項:・劇団の名前(あとで変更可)
・全メンバーの名前
・それぞれの役割(アクション時に変更可)
・Xキャラや参加希望のNPC
・定員の希望・・・A.メンバー数と同じ(飛び入り参加NG)
B.メンバー数以上(劇団員への飛び入り参加OK)
C.メンバー数以上(劇団員以外、たとえば観劇や応援の参加OK)
任意事項:・劇のタイトル
・劇の内容
・役の名前
・グループ創設やイベント参加の経緯など、自由に
くわしくは、こちらのおしらせをどうぞ
https://rakkami.com/info/detail/565
★中盤
結婚後暫くしてカマル王子は残してきた父王が気がかりになった。カマル王子に王位を譲りたかった姫の父は渋ったが王子の両親にどうしても挨拶したいという娘に負け、許す。
ハーレダーンへの旅に出た2人。その途中の夜、テントで休んでいるとカマル王子は姫の懐がやけに膨らんでいるのを見つけ、そっと取り出すと紅瑪瑙で出来た御守だった。
暗い中ではよく見えず月明りの下で見ようと外へ出た所、突然飛んできた巨大な白い鳥に奪われてしまう。
慌てて取り返す為十日以上も追いかけたもののある港町で見失う。そこはキリスト教徒に征服されており、王子と同じイスラム教徒は1人の庭師しか居なかった。
王子は帰り道が分からなかったがキリスト教徒に異教徒であることがばれれば殺されてしまう、港にイスラムの船が来れば乗り込めるかもしれないとその庭師の手伝いをしながら待つことにした。
一方、朝になってカマル王子と紅瑪瑙の御守が消えたことに気づいたブドゥール姫は嘆き悲しんだが、少ししてそれ以上に「この事がばれれば同行している従者たちの中で反乱が起きるのでは」と恐れた。
しかし姫は自分と王子が同じ顔であることを利用することを思いつき、側近の娘の顔にベールをかけてブドゥール姫を演じさせ、自分は男装をして旅を続けることにした。
そして辿り着いた黒檀の島の国王アルマノスに会ったブドゥール姫はとても気に入られ、これまた美しい彼の一人娘であるハイヤート姫と結婚してほしいと言われる。
戸惑ったものの性別を偽っているとも言えない姫はやむなく承諾したが、差し出されたハイヤート姫と2人きりになった時真実を打ち明け、秘密を守ると約束させる。
翌朝、夫婦の契りを交わしたと王に嘘を吐くと彼は喜んで王位をブドゥール姫へと譲った。