さて、取り敢えずは歌留多同好会にようこそ、だね。
…まあ、とはいっても同好会レベルだから部室はなくて放課後に空き教室を使わせて貰ってるだけなんだけど。
ともあれまあ、まずは軽くお話でもしよっか…勿論ちゃんとした活動もやるけど…お互いをよく知る事も活動の一環、なんてね。
>顧問
まあ、それにはまず同好会を正式な部に昇格するところからなんだけどねぇ(苦笑しつつ)
いつかは申請してみたい気はするけど、どの位頑張ればいいんだろう(地味に切実)
>クイズ
ふむ、ストレートに歌の中に「桜」って付く句は埋められてるんだね。
つまり歌そのものとにらめっこしても、「桜」って漢字はないから、句の内容を読取る必要がある…中々いい問題の出し方をしてくる(ふふり)。
…と、前置きはさておきじゃあ一つだけ回答。
「花さそふ 嵐の庭の雪ならで ふりゆくものは わが身なりけり」
桜の花が嵐の如く舞い散る光景の華やかさと、それに反して句の中に込められた己が老いていく事への想い…その二つを「降る」と「古る」の掛詞で繋ぐのが上手い一句だよね。
という訳で残り二問は黙秘して他の人に…
私の解答した句もそうだけど、「花」とだけ表記されてる場合桜の事を指す事が多かったり(一部例外はあるけど敢えて黙ってる人)…そこに気を付けて百首を順に見ていくと見つけやすいかも。
>衣手
ちなみに「八重衣」っていう地歌…三味線の曲があってね。
「桜」じゃないけど…「衣」の付く歌をテーマにしてたり…まあ、「八重」と言いつつ五首しかなかったりはするけどそれはご愛嬌。
この曲、私と同姓の人が関わってるのもあって、結構思い入れがあったりするんだよね…クイズじゃないけど調べてみると面白いかも?