コミュニティ紹介文に書き切れない情報、シナリオで明確になった情報などを整理して
誰でも確認できるようにしておくためのトピックです。
猫鳴館のメンバーは、必要に応じて書き足して充実させてください。
【概要】
学校の裏山にひっそり佇む築60年の元寝子島高校寮。
桜花寮が30年前に建設された時に廃寮と取り壊しが決定。
猫鳴館寮生を中心に反対運動が起こり、学校側との激しい闘争に発展。
取り壊しは回避されたが、学校側は公式な寮として認めていない。
現在では猫鳴館寮生による自治会が運営・管理している。
なお、猫鳴館は森に埋もれているため全景図には写っていない。
また建物として正式に認知されていないため、地図にも掲載されていない。
寝子島高校の裏山、F-8 のあたりにあるらしい。
【構造】
建物は二階建て。
正面玄関の脇に受付と四畳半の管理室。
館内放送設備があるが、壊れて使えないことが多い。
玄関の奥には、六畳の自治会会議室。
が、何の部屋かわからない程度にはゴミ溜め。
会議室の隣に六畳の娯楽室。
誰かが残した古いテレビゲーム、ビデオ、漫画、壊れかけのパソコン、動かない自動雀卓……などがある。
部屋や遊具の使用は自由で、みな譲り合って使っている。
玄関周辺から先は、寮生のための各個室。
四畳半の和室で、畳も壁紙も古いまま、床が抜けて窓が割れてる部屋も多い。
廊下には、同じ階の寮生が共同で使う洗面所(小さい)、台所(小さい)、冷蔵庫(ぬるい)。
廊下の奥には、共同の便所(汚い)とシャワー(汚い)。
一階は、さらに奥に渡り廊下があり、洋風の新館と繋がっている。
といっても建てられた時期はほとんど同じなので、旧館と同じようにオンボロ。
食堂という名の十二畳の物置部屋がある。
ここをバンドの練習や、アトリエとして使う寮生がいて、一部で問題となっているらしい。
ペットの飼育は好ましくないものの黙認されている。
【自治・運営】
自治会が寮生から毎月徴収し、水道光熱費などを支払う。
電気は契約アンペアが低いのか、よく停電になる。
そのため廊下や便所、玄関などの最低限の照明は自家発電で賄っている。
清掃などは各自で行う決まり。(やらない者が多く汚れていく一方)
部屋割りは、寮生名簿に自分で書き込めばそれで決定。
寮生以外の出入りは自由。
自治会は有志による。
人が足りない場合は自治会員が適当な寮生を指名。
月に一度会議をして今後の運営方針を決定、実行している。