館の扉を開き、目と足とを外界へ向ける。
穏やかな風吹く春の午後。
退屈と眠気を持て余した一人と一人の気ままな散歩。
*花風冴来(RKM002612)
大和無銘(RKM003437)
両名のお散歩RPトピックです。
何か御座いましたらキャラクターメール等でご連絡下さいませ。
・・・ほぁぁ、ぁぁ・・・
花が、咲いたのぜー。
(外を眺め続けていれば大きく口を開けて欠伸を漏らす
陽気に当てられたのか脱力してしまえば、
しっかりと伸びていた背中がくにゃんと垂れて身体が傾く
窓から視線が外れて口から漏れた言葉を嬉しそうな響きで)
なのぜー?
本当なら嬉しいのぜ。
俺でも姉さんのお役に立てるのぜー。
(彼女に甘え呑気な猫の様な少年も、実は疑り深い部分もあるらしく
今回の件も半信半疑だったらしい。
それでも口に含み嬉しげに肯定する様子にアホ毛がピンと立てば
お返しにと向けられたオムライスをパクリッ)
んくんく、不思議な味なのぜ。
これは、良い物なのぜー。