館の扉を開き、目と足とを外界へ向ける。
穏やかな風吹く春の午後。
退屈と眠気を持て余した一人と一人の気ままな散歩。
*花風冴来(RKM002612)
大和無銘(RKM003437)
両名のお散歩RPトピックです。
何か御座いましたらキャラクターメール等でご連絡下さいませ。
あらら…。
責めているわけじゃないからいいのよ、落ち込まないで?
反省しているならそれでいいの。
あら…花粉症?
(よしよしと彼の頭を撫で、くしゃみをする様子を見て小さく呟く。
春になり暖かい気候になったとはいえ、まだ風邪の時期だ。
その予兆ということも充分にあり得る。
上着を羽織らせてくるべきだったかと内心反省。)
痛いのは大抵の人が嫌がるでしょうね。
中にはそういった刺激がない方が
張り合いがなくて嫌だっていう
奇特な人もいたりするけど。
(弟よりも一足早く席を見つけ、そちらへ近づく。
自然の温もりを感じる木製家具。
そのテーブルの上にはメニューの書かれた
手作り冊子が置かれている。
静かに椅子の一つを引き、彼をそこへ座らせようと。)