館の扉を開き、目と足とを外界へ向ける。
穏やかな風吹く春の午後。
退屈と眠気を持て余した一人と一人の気ままな散歩。
*花風冴来(RKM002612)
大和無銘(RKM003437)
両名のお散歩RPトピックです。
何か御座いましたらキャラクターメール等でご連絡下さいませ。
まぁ要するに受け取り方、考え方に趣味嗜好…。
心次第ということでしょうね。
甘いものが好きな人にとって
ケーキはご馳走にみえるけれど
そうでない人にとっては…みたいなね。
(間違わないよう手を引いて欲しい。
その言葉を聞いて目を細め)
…親友に似たようなことを言われたことがあるわ。
僕が道を間違えた時は、君に止めて貰いたい。だったか。
全く、私にそれを求めるなんて茨を掴む様なことだというのに。
ええ。不思議は知れば、不思議でなくなる。
この世界には、知りたいことが沢山。
貴方が色んなことを知って
身も心も私を追い越す日が来たならば
その時はきっと、私の手を引いて頂戴。
(約束ね、と内緒話をするような声で)
外は音で溢れているからね。
風で草木が揺れる音、小鳥の囀り、子猫の鳴き声。
それとも貴方が言っているのは
そういったものとはまた違った音かしら。
(何処からか小鳥が囀る音が聞こえる。
ぴいちゅく、ぴぃと可愛らしく響く声を聞きながら
そんな事を尋ねて。)