館の扉を開き、目と足とを外界へ向ける。
穏やかな風吹く春の午後。
退屈と眠気を持て余した一人と一人の気ままな散歩。
*花風冴来(RKM002612)
大和無銘(RKM003437)
両名のお散歩RPトピックです。
何か御座いましたらキャラクターメール等でご連絡下さいませ。
猫さんにも大丈夫だよって教えてあげたら
お風呂も入れる様になったのぜー。
初めて起きた時より、
お腹が空きやすくなった気がするのぜ。
姉さんは、どうなのぜ?
(西に傾く日を一瞬目で追えば
服の袖で目元をクシクシと拭う。
目の前にいる少女は少数派に属しやすいと覚えたらしく、首を傾げて)
鴉が鳴いたら1回帰らないとダメなのぜ。
もう一度出る時は、お月様が顔を出した時なのぜー。
足、痛いのぜ?
(ただの散歩というには色々な事があった
そんな事を思い出しながら、
何処となく寒気を感じては少女に身を寄せる
何やら考えている様子に、随分歩いた事で身体に何かあったのかと)
蓋なのぜ?
…!分かったのぜー。
(溜息を漏らす少女の言葉に頷き
同じくベンチに座っては懐から小太刀を出して)