館の扉を開き、目と足とを外界へ向ける。
穏やかな風吹く春の午後。
退屈と眠気を持て余した一人と一人の気ままな散歩。
*花風冴来(RKM002612)
大和無銘(RKM003437)
両名のお散歩RPトピックです。
何か御座いましたらキャラクターメール等でご連絡下さいませ。
20歳で大人なのぜ?
んと、ひーふーみー…沢山なのぜ。
ほーりつ…皆、修行中なのぜー?
姉さんも子供って不思議な感じなのぜ。
じゃあ、今はパイプがあっても使えないのぜ?
間違ったら、ごめんなさいなのぜー。
そうしたら正すのも簡単簡単なのぜ。
んー?場合によって変わるのぜ?
ほーりつって言うのがあっても、あやふやなのぜ?
むむむ、きっと偉い人の頭が良過ぎるのぜー。
…姉さんの頭の上、ちっちゃい猫さんが居るのぜー。
気に入ったのぜー?
(少女の金の髪、その上に小さな白い猫が1匹
少年の目でもボンヤリと感じる程に小さく儚い「それ」は嬉しげに、
しかし少女には届かない声を上げて姿を消した)
でも全部取ったら魚も海も怒るのぜー。
怒られない様に、ちょっとだけ恵みを頂くのぜ。
都会…苦いのは嫌なのぜー。
都会には近付かないのぜ…
次は忘れ物が無いように頑張るのぜ。
…美味しいのぜ?
(改めて決意をしつつ、
視線を自販機に向ける。
ゆっくりとした足取りで自販機に近付き、
表面を撫でる様な手付きで触れては首を傾げる )