館の扉を開き、目と足とを外界へ向ける。
穏やかな風吹く春の午後。
退屈と眠気を持て余した一人と一人の気ままな散歩。
*花風冴来(RKM002612)
大和無銘(RKM003437)
両名のお散歩RPトピックです。
何か御座いましたらキャラクターメール等でご連絡下さいませ。
私も子供だからダメ。
持つだけなら二人とも問題ないけれど
喫煙は20歳からという法律という名前の決まりがあるの。
20歳を過ぎるまでは法律上はみんな子供よ。
そうね。誰だって間違う事はあるし
正さなければ変わらないことの方が多いわ。
とはいえ、何が正しくて何が間違っているかなんて場合によって変わってくるし
正しい事をする事がいつでも正しい訳ではないから、その辺り難しいのだけれど。
私は…。…あら?
(不意に温もりのある風を感じて言葉を切り)
…私の霊感が強ければ聞かずとも直ぐ気がつけるのにね。
無銘、私の近くに誰かいる?
海の水も、綺麗にすればね。
この辺りはそれほどでもないけれど
都会の水道水には薬が沢山入っていて
苦い味がすると聞いた事はあるわ。
どういたしまして。急な外出だったしね、仕方ないわ。
(礼を述べる彼に微笑みかけ、次いで自身の手も拭き)
さて、こっちの飲み物はどうする?
(自販機の方に視線を向け