相撲部といったらちゃんこ鍋だ。
今回は特別にボクが頑張ってちゃんこ鍋を作ってみた。
材料は商店街で実費で購入してきたから安心しろ。
本当は稽古をした人しか食べてはいけないのだが
今回に限っては部員獲得という意味でも部員以外の人でも歓迎だ。
物凄く多く作ったので気にせず食べてくれ。
むしろ残すなんていう蛮行はしないだろ?
ふん、今回は無礼講だ。
足りなくなったら用意はするから食べてくれ。
あと、味の濃い薄いがあったら教えてくれると助かる
>笹之葉 芽衣さん
<コップ
そうですね。
他の人の分は来てからでもかまわないと思います。
(まわりを見る)
まだ部員だけのようですね。
これだけたくさんの量、食べきれますか?
コップって持ってきたよー。
えっと、僕と森君と神城さんと先生の分で良いよね。
(一瞬、なぐさめるべきか謝るべきか悩む)
(食卓に視線を移す)
すみません。
コップの用意を忘れていました。
出してもらってもいいですか。
(話題を変える)
い、いや!なんでもないぞ!!
ふん、ちょっとボクの非力ぐあいに驚いてしまっただけだ。
(様子がおかしいことに気づく)
どうしました?
(がーん)う、うむ・・・あ、ありがとうだ・・・
(ボクってこんなに非力だったのか・・・非力だったのか・・・)
あ、手伝います。
(軽そうに持ち上げる)
この辺りでいいですか。
(鍋の置き場所を確認する)
ふん、とりあえず味はこんなもんか?
正直ボクはあんま料理した事がないから一苦労だ。
だが・・・悪くは無いな。こういうのも
さて・・・そろそろもってく・・・っ!!(鍋が持ち上がらず悪戦苦闘)
(座布団を用意する)
(台拭きで机をきれいにする)
(箸や器を食卓にならべる)