(おもむろにスケッチブックに文字を書き出す)
『あ、こ、こんにちは。ここは学校の屋上みたいですね…教室は凄く賑やかですし、ここなら少し落ち着けるかなと思いまして…。
まだ昼休みですし、街の景色を眺めながらゆっくり時間を過ごしながら交流出来たらいいなって思ってます。』
>昴殿
まぁ、当たるも八卦当たらぬも八卦と言うしのう。普通に過ごせれば十分じゃとて(そう言って軽く笑って)
うむ…まぁ、他の寮は学校管理じゃがのう。星ヶ丘寮は少々違うが、どちらもしっかりとしておる。
猫鳴館は元々は廃寮予定の寮を生徒管理で運営しておるからのう。
…そなたの前で言うのはちょっと気が引けるが、ボロい。もし気に障ったならば、すまぬ(先ずは頭を下げて)
『寮の奴を守る』と言う表現が出来るのは、そう言った環境の場所、と思っただけじゃよ。
いや、特別何かをすると言う訳ではあらぬよ。まぁ、『屋上を頻繁に利用してまったりしようぜ』と言うのがコンセプトじゃよ(そう言って笑って)
>シルヴィア殿
ほうほう、そなたの飼い狼か。それならば安心じゃ。
って、そんな訳あるかい。まだ体験授業や学校見学の時期だから良い物の、自分のペットを連れてくるなぞよ。
…無事に入学できるかどうかも危ういでのう。
>三上殿
…そう言えばさっき三上殿の声が聞こえた気がするが。
三上殿~。いるかえ~。
…まさか、眠ってるのでは?(そう言って首を傾げて)