(おもむろにスケッチブックに文字を書き出す)
『あ、こ、こんにちは。ここは学校の屋上みたいですね…教室は凄く賑やかですし、ここなら少し落ち着けるかなと思いまして…。
まだ昼休みですし、街の景色を眺めながらゆっくり時間を過ごしながら交流出来たらいいなって思ってます。』
>昴殿
確かに焦る。こんな事が起こる物じゃな。何かしら嫌な予感がしないでも無い。ま、わらわの勘じゃ。
無事に入学式を終えて学校生活を始めたい物じゃぞよ。(そう言いながら僅かに吐息を零して)
しかし、寮の奴等を守る…?わらわは実家じゃが、守る…守る…(そう呟いて顎に手を当てて)
もしや、猫鳴館の者かえ?そなたは(その様に判断をした)
いやぁ、屋上に集まる面々と会話をしていたら、いつの間にかそう言う流れになってしまってのう。
簡単に言えば「屋上を良く利用する者達の集まり」と言った所か。
名前が決まってないから「屋上なんとか」。色々と候補がある。
今は、普通科に進学予定の生徒しか見かけぬが、美術科も体育科も屋上でまったり出来れば、と思ってのう。
そう言うのを目指しておる訳じゃとて(そう言いながら指を一本立てて見せる)