(おもむろにスケッチブックに文字を書き出す)
『あ、こ、こんにちは。ここは学校の屋上みたいですね…教室は凄く賑やかですし、ここなら少し落ち着けるかなと思いまして…。
まだ昼休みですし、街の景色を眺めながらゆっくり時間を過ごしながら交流出来たらいいなって思ってます。』
>浅山殿
(苦笑いを浮かべながら)すまぬのう。やはり、わらわはお節介焼きの様じゃ。
まぁ、確かにシルヴィア殿の為を思って言ったが…これが良いか悪いかは解らぬ。
もしかしたら、『余計なお世話』かも知れない。そんな事も考える事もあるぞよ。
>鞍手殿(普通について)
そうじゃな。簡単に言えばそう言う事になる。
皆と話をして、勝手な事をしない。そして皆の事を考える。
そして皆で一緒に楽しむ。それが『みんなでいられる普通』じゃな。(そう言って笑顔を浮かべて)
>鞍手殿(黒猫について)
(パンと手を叩きながら)丁度良い所じゃよ。お願いがあるぞよ。
この黒猫、どうやら捨て猫で引き取ってくれる親がおらぬ。
それで…まぁ、ちょっとしたトラブルが発生してわらわが怒ってわらわが預かろうとしたのじゃが…。
ほれ、わらわの実家は電気屋や。動物の細かい毛が商品に付いたら、父上がお怒りじゃよ。
…わらわから、お願いしたい。その猫を引き取ってくれる親が見つかるまで、ちょっと預かってくれぬかのう?
ペット可のマンションならば…お願いじゃ(手を合わせて頭を下げて)