(おもむろにスケッチブックに文字を書き出す)
『あ、こ、こんにちは。ここは学校の屋上みたいですね…教室は凄く賑やかですし、ここなら少し落ち着けるかなと思いまして…。
まだ昼休みですし、街の景色を眺めながらゆっくり時間を過ごしながら交流出来たらいいなって思ってます。』
>三上殿
うむ、その辺は宜しく頼む。
流石に、地元とは言え不動産なぞ気にも留めなかったからのう。
いや、『地元』だから逆に不動産に気に留めなかったと言うべきかのう。
ほれ、わらわは自宅がある。電気店の。
>緋王殿
…もうそんな噂が立っておったのか…。
と、言うか、猫を追い掛け回した事まで噂になっておるのか!!
思い出すと恥ずかしいから、忘れてくれぃ!!(そう言って顔を片手で隠しながらもう片方の手を振る)