(おもむろにスケッチブックに文字を書き出す)
『あ、こ、こんにちは。ここは学校の屋上みたいですね…教室は凄く賑やかですし、ここなら少し落ち着けるかなと思いまして…。
まだ昼休みですし、街の景色を眺めながらゆっくり時間を過ごしながら交流出来たらいいなって思ってます。』
『す、すっかり返事が遅れてしまいました…せっかくに貴重な話にもあまり参加出来ず、ごめんなさいっ。
先に戻られた方も、有り難うございました。またお会いしましょう』
(慌ててペンを走らせて、平謝り)
…………………
【…らっかみ伝説、ですか…。本当に神様が落ちてきたら、この街やこれからの生活はどうなっちゃうんでしょう…】
(心の中でそう呟きながら、青空を見上げる)