(おもむろにスケッチブックに文字を書き出す)
『あ、こ、こんにちは。ここは学校の屋上みたいですね…教室は凄く賑やかですし、ここなら少し落ち着けるかなと思いまして…。
まだ昼休みですし、街の景色を眺めながらゆっくり時間を過ごしながら交流出来たらいいなって思ってます。』
>小春さん
『そ、そうですか?良かったです…』
(喜んでくれたのか、小さく微笑みつつも内心ホッとしている)
『いえ、芸術科の生徒さんと比べたら私はまだまだですよ…(苦笑)
…わ、私をですか?小春さんも絵を描かれるのですか?』