(おもむろにスケッチブックに文字を書き出す)
『あ、こ、こんにちは。ここは学校の屋上みたいですね…教室は凄く賑やかですし、ここなら少し落ち着けるかなと思いまして…。
まだ昼休みですし、街の景色を眺めながらゆっくり時間を過ごしながら交流出来たらいいなって思ってます。』
あはは、そんな親切だなんて。
そんなことないよフツーだよ、フツー。
(「親切な先輩」という言葉に気恥ずかしそうに笑い
だねー。ご飯たべよっか!
あ、どうせならあっち側で食べるのはどう?
向こうの方が景色もよく見えるし。
(そういってフェンスの方を指差す