(おもむろにスケッチブックに文字を書き出す)
『あ、こ、こんにちは。ここは学校の屋上みたいですね…教室は凄く賑やかですし、ここなら少し落ち着けるかなと思いまして…。
まだ昼休みですし、街の景色を眺めながらゆっくり時間を過ごしながら交流出来たらいいなって思ってます。』
う・・・ん?っと!?
(頭痛に耐えながら考え事をしていたがふと顔を上げると目の前に巨漢の男がいたのでのけぞりそうになる)
あー・・・いや、ただの寝過ぎで気分が悪いだけで・・・
(何事かと思うが自分を心配してくれているようなので頬を掻きながら苦笑いを浮かべて説明する)