(おもむろにスケッチブックに文字を書き出す)
『あ、こ、こんにちは。ここは学校の屋上みたいですね…教室は凄く賑やかですし、ここなら少し落ち着けるかなと思いまして…。
まだ昼休みですし、街の景色を眺めながらゆっくり時間を過ごしながら交流出来たらいいなって思ってます。』
>屋上共同体の名前について
…まぁ、気が向いた時に目安箱に入れて貰えば良い。後でそれを見てわらわが判断するぞよ
>落神伝説に関して
要約:寝子島に神様が落ち、それ以来地震や噴火、竜巻に飢饉や魑魅魍魎の類が現れ始めた。島民は当初は落ちてきたきり山に篭ったままの神様に何度も助けを求めたが島民の願いを叶える事はしなかった。諦めかけた島民は逆に神様に「神様の願い」を問いかけると「海が見たい」と言う返事が神様から返ってきた。
島民はすぐさま神様を担いで山から降ろし、輝く海を見せた。するとたちまち島の混沌は治まって元に戻り、神様は天へと去っていった。
…まぁ、そんな事があったらしい。もちろん、これは小説の内容じゃ。何処までが資料で何処までが創作だか解らぬが…(そう言ってこめかみを突っついて)
>祭殿
…まぁ、そなたが何も知らぬならそれで良い。
わらわはわらわの頭の中で色々と構築しておる。
尤も、そこまで深刻には考えてはおらぬがのう。
良い事も悪い事もめぐりめぐる、じゃとて。
>シルヴィア殿
…善処して欲しいぞよ(そう言って苦笑いを浮かべる)