(おもむろにスケッチブックに文字を書き出す)
『あ、こ、こんにちは。ここは学校の屋上みたいですね…教室は凄く賑やかですし、ここなら少し落ち着けるかなと思いまして…。
まだ昼休みですし、街の景色を眺めながらゆっくり時間を過ごしながら交流出来たらいいなって思ってます。』
(こっちが名乗ってもないのに気にすんなー(笑)
へぇ、さくらってのか。
クラスじゃ見かけなかったから、桜井や俺とは違うクラスかな?
俺は二組の暗号屋だ、よろしく。(ニッと笑い
って、恨まれるとか言うなよ。
怖い話は間に合ってるっての!
さて、んじゃ俺はこの辺で失礼するかな。
寮巡りもまだ終わってないし。
また屋上や寮で会ったらよろしくな(手をひらひらと、屋上を出て行った