(おもむろにスケッチブックに文字を書き出す)
『あ、こ、こんにちは。ここは学校の屋上みたいですね…教室は凄く賑やかですし、ここなら少し落ち着けるかなと思いまして…。
まだ昼休みですし、街の景色を眺めながらゆっくり時間を過ごしながら交流出来たらいいなって思ってます。』
>皇くん
えっ適当。
(小声で)うん……まあ赤信号もみんなで渡れば怖くないか……。
反省文ってごめんなさいって500回書かされたりすんのかな。
>北条さん
あ、大丈夫? それならいいんだけど。
中学校とか屋上とか駄目だったから、こう逆に屋上って行ってみたくてさ、おおお眺めいいなー。あー……屋上で読書……なんかソレすごいいいな……。
>浅山さん
(首をかしげて、スケッチブックに近付いてきた)
あー……そういやどこも割と人で溢れてたもんな。一休みとか?
>絢霧くん
悪いのは先生…… そう言われるとそんな気もしてきたな。
こっそり時間潰すのには向かなさそうだけど、春と秋は過ごしやすそうでいいかもしれないなー。昼の後とか、寝そうだけど。