(おもむろにスケッチブックに文字を書き出す)
『あ、こ、こんにちは。ここは学校の屋上みたいですね…教室は凄く賑やかですし、ここなら少し落ち着けるかなと思いまして…。
まだ昼休みですし、街の景色を眺めながらゆっくり時間を過ごしながら交流出来たらいいなって思ってます。』
>皇さん
『確かに屋上に来る機会は多いですけれど…実際、居心地がいいからかもしれません(苦笑)』
『有り難うございます。体調管理はそれなりに気をつけてるので、大丈夫ですよ。
ただでさえ喋れないのに、これ以上皆様に迷惑かけるわけにもいきませんから』
>水銀さん
『あ、す、すみません。わざわざ有り難うございます(ぺこり)』
………(読んでいた本を閉じ)
『…では、今日はそろそろ戻らせて頂きますね。短い時間でしたが楽しかったです』
(そう言って微笑んで小さく手を振ると、屋上を去って行った)