(おもむろにスケッチブックに文字を書き出す)
『あ、こ、こんにちは。ここは学校の屋上みたいですね…教室は凄く賑やかですし、ここなら少し落ち着けるかなと思いまして…。
まだ昼休みですし、街の景色を眺めながらゆっくり時間を過ごしながら交流出来たらいいなって思ってます。』
・・・・・私らしくない・・・・実に滑稽だ・・・・(突然有無を言わせない荘厳にして優美な気配を纏う
・・・・・消えた人間の心はここにいる人間が決めると言うことだ。
貴様が思い出を後悔すれば後悔に・・・逆に良き思い出とすれば・・・だな。
つまりそういうことだ・・・・貴様は思い出をどう思う?